Phonics with Akita 1-6ワークシート、テストもアップしました。

Phonics with Akitaについては、色々お問い合わせをいただいているのですが、なかなか進んでいなくて申し訳ありません。

今回、Book1-6について、新しいワークシートとテストをアップしました。

http://mamiec.com/akita/akita-download/group1

ワークシートについては、両面印刷していただくと、表面は復習、裏面は単語学習になっています。
また、Phonics with Akitaの使い方の紹介ページも作りました。
参考にしてください。

http://mamiec.com/akita/akita-download/how-to-use-phonics-with-akita

Jolly Phonicsの42音後どのように進めればいいか。

よく質問をいただきますが、結局MamiECではオリジナルの教材(デコーダブルブックス)で対応することにしました。
Book7以降は、英検学習をみすえ、今も少しずつ手を入れているところです。

納得のいくものができ次第、Akitaのページにアップしていきますね。

2019年のコース案内できました。

http://www.mamiec.com/courses2019/

このうち募集するのは、次のよっつのクラスです。
Step 1 プレフォニックスクラス
Step 2 Jolly Phonics & デコーダブルブックスクラス
Step 3 英検®5級相当の力をつけるコース
Step 4 英検®4級相当の力をつけるコース

Step 1のプレフォニックスクラスについては、10月からトライアル授業を開始します。
参加していただけるモニターを募集しています。
親子参加も可能で、参加費無料です。
あと二名(or二組)募集中。
土曜日の午前中を予定していますので、興味のある方はおっしゃってください。

Step 2のJolly PhonicsのクラスとStep 3英検®5級相当の力をつけるコースについては、5月開始を予定しています。
予約も受け付けていますので、まずは体験授業からお願いします。


2019年度のコース内容については早くに決めていたのですが、英検®の名称の使用許諾申請の手続をとるのが遅れてしまいまして、予定より一か月も遅くなってしまいました。
http://www.eiken.or.jp/trademark/
来年度は新しくプレフォニックスクラスを開始します。
また、英検クラスに参加したいという要望が多いこともあり、英検クラスの募集も行うことにしました。
お問い合わせお待ちしています。

文法ワークシート 英検4級対策用

無事英検4級対策用の文法シートも作成し終えました。
英検3級については、esl libraryの文法シートを使って準備済みなので、英検3級までの準備は、ほぼ完了したことになります。

英検4級対策用の文法シートでは、Syllables-音節-の説明も入れることにしました。
比較級、最上級のところで、紹介します。
このような感じ。

また、英検3級対策では、接尾辞を紹介します。
Suffix、Suffishを使って教えたいと思います(←Jolly Grammarネタ)。

TOEIC勉強会 9月8日です。

8月はお休みをいただいていましたが、次回のTOEIC勉強会の日程が決まりました。
9月8日(土)の午前10時から行います。

今回は久しぶりということもあり、最初に文法の総復習をしたいと思います。
重要文法ポイント50個を見渡していきます。
あとは、いつものとおりLRとスピーキングの学習に取り組む予定です。
教材はこちら。

あと一名参加者を募集しています。
興味のある方は連絡ください。

EFLの生徒にPhonicsを教えるときの注意点

次の記事はEFL(English as a foreign language)ではなくESL(English as a second language)についてのものですが、母語ではない英語を学ぶ場合にフォニックスを使用するとどういうメリットデメリットがあるのか簡潔に記載してくれています。

https://busyteacher.org/16913-teach-phonics-esl-classroom.html

上記記事によると、フォニックスを取り入れているからこそ、次の四点に気を付けなければいけません。
1文を理解して読むようにする
2重要単語をおさえる
3例外が多いことに圧倒されない
4先生自体がフォニックスをよく知り、継続的にフォニックスの知識を使っていく

日本人にとって次のどちらの方がよいのか、多数の議論があるかと思います。
1 重要単語を丸ごと覚えて読んでいく(ホールワーズ方式)
2 フォニックスを取り入れてルールを駆使して読んでいく

MamiECは、間をとって、日本の「国語」を教えている方法を参考に、カリキュラムを組み立てています。
Phonicsを英語教育の中でどのように体系化していくか、これからも色々な方の試みを聞き、参考にしていきたいと思います。

New 42音ワークシート完成。

Jolly Phonicsの第7グループまでの新ワークシート、完成しました。
最後のarはこのような感じ。

sachiさんのイラストをふんだんに使ったワークシートになっています。

今回42音のワークシートを作成する際、いちばん気を付けたのは「語い」。

今までの教え方では、42音を教えている間は、読みについては、
1 文字の認識 → 2 ブレンディングして発音できる
までを重きに置いていました。

今回のワークシートでは、
1 文字の認識 → 2 ブレンディングして発音できる → 3 意味がわかる
まで、大切にしました。
そのため、「絵」から単語を書く、単語を発音する、というアクティビティを増やしました。

また、42音を教えるペースはグッと速め、半年以内に終えるようにしています。

Jolly Phonics勉強会、ご参加ありがとうございました

先週の土曜日は、Jolly Phonicsの勉強会をクレオ大阪東にて行いました。
KJ法を使い、全員参加の勉強会ができたのではないかと思います。
午後からは、英検対策学習という視点もおりまぜたJolly Grammarの体験会を行わせていただきました。
英検の各級で扱う文法と、Jolly Grammarでどのように体系化して文法を教えているか、比較して紹介させていただきました。

MamiECでは、Jolly Phonicsそして、それに続くJolly Grammarをどう使用するか、
すっかり方針が定まりました。
本来のプログラムとはかなり離れた教え方になりますが、この方針で行きたいと思っています。

勉強会でも報告した通り、MamiECでは、
1.Jolly Phonicsで英語を学習し始め、
2.デコーダブルブックスで語い、文法、会話を学習し、
3.英検5級合格に向けて学習する
というステップまでは、体系化を終え、体系に沿ったワークシートもすべて作成し終えました。
現在英検4級対策の教材を整えているところです。
英検3級までは、市販の教材だけに頼らず、「こども向けの文法」教材を整えていきたいと思っています。
また、来年度からは、「プレフォニックスプログラム」を取り入れる予定です。
Jolly Phonicsを使用する前段階のプログラムを体系化していきます。

次回の勉強会は、11月9日(金)になりました。
引き続き、参加者の方から実践例の報告をしていただきます。
また、次々回についての内容も決まりました。
フォニックスルールを総覧するとともに、音についてもう一度学習していきたいと思っています。

勉強会に興味のある方は、植田まで連絡お願いします。

Jolly Grammar体験会 オリジナルの文法ワークシートも持参しますね。

来週土曜日(8/18)は、Jolly Phonics勉強会です。
今回は丸一日ありますので、いつもとは少し違う方法で行っていきます。

第一部 KJ法を使ってJolly Phonicsの教え方をシェアしよう。

なるべくたくさんの方に意見を言っていただけるよう、グループ討論をします。

第二部 Jolly Grammar体験会

こちらは植田が担当します。
この一年、Jolly Phonics –> Decodable Books –>英検学習
という初めての試みを行ってきました。
英検学習に欠かせないのが、語いと文法学習。
抽象的なルールである文法をどのように小学生に教えればいいのか。
Jolly Grammar 1-6すべての知識を総動員して、工夫を重ねてきました。
今のところの到達点を紹介したいと思っています。
英検学習用にオリジナルで作成している文法ワークシートも持参します。

詳しいご案内は参加希望のメールをいただいた方に送らせていただきます。
会場が狭いですので、参加ご希望の方は、早めに連絡をいただけると助かります。

8月は土曜日にJolly Phonics勉強会を行います

8月は18日の土曜日に、クレオ大阪東にてJolly Phonicsの勉強会を開催します。
今回は、一日かけて
(1)Jolly Phonicsの教え方シェア
(2)Jolly Grammar体験会
の二本立てで行う予定です。

(1)のJolly Phonicsの教え方シェアでは、できるだけ出席者全員が発言できるように工夫していきたいと思っています。
また、
(2)のJolly Grammar体験会では、植田の方から、Jolly Grammar 1-6の内容を凝縮して、アクティビティを中心とした方法で紹介していきます。
初めてJolly Grammarに触れる方にもわかるように、また、文法を教えるヒントにもなるように、工夫して紹介しますね。

普段メールで直接案内を受け取られている方については、内容の詳細が決まり次第、メール連絡させていただきます。

今年は地域の仕事や、もうひとつのお勤めの仕事が忙しくなり、バタバタの夏を過ごしております。
英語の方は通常授業は、本日で終わり。明日から三日間は夏休み特別講座となります。
暑いし、やることもいっぱいだけれど、調子を整えて乗り切りましょう!
きっと実り豊かな秋が待っているはず。