Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

Jolly Phonics Training in 大阪 ご参加ありがとうございました。

昨日は、日曜日に引き続き、大阪にてJolly Ponicsトレーニングを行ってきました。
短時間で詰め込みだったので、なかなか消化するのか大変だと思いますが、ポイントはすべてお伝えしたつもりです。
実際に教材を手に取ってもらって、復習していただければと思います。

Jolly Phonicsを教えるにあたって、色々疑問が出てくると思いますが、遠慮なく植田までメールしてください。
Jolly Phonicsのトレーナーとして活動している中で、いちばん参考になるのが、なんといっても、
(1)自分の生徒の反応
そして、次に参考になるのが、
(2)トレーニングを受けた方からの質問
です。

質問の中には、答えにくいものもあります。
-Jolly Phonicsだけ、教えているのですか。
という質問です。
Jolly Phonicsのトレーニングなので、Jolly Phonics関連の質問が嬉しいのですが、結局みなさんが関心があるのは、
-英語の総合力を高めるのにおいて、Jolly Phonicsの位置づけは。
というところなので、そのような質問が出てくるのだと思います。

Jolly Phonicsは読み書きのためのプログラムです。
ですので、その他のところは、教える先生が補っていく必要があります。
今のところ、私の結論は、Jolly Phonicsの42音を土台に「デコーダブルブックス」で総合力を作っていく、という結論です。
つまり、デコーダブルブックスは、フォニックスと多読をつなぐものですが、私の場合は、さらに、
-フォニックス学習
-文法学習
-語彙学習
-会話学習
すべてを入れ込んでいます。
それが、Phonics with Akitaシリーズです。

-Jolly Phonicsを英語の総合力を高める上でどのように位置づけるか、
については、色んな方法がありうると思います。
Jolly Phonicsが広まるにつれて、色々なアプローチが出てくると思います。
これからの発展を楽しみにしています。

Jolly Phonics / Jolly Grammar 1 Traiing in 大阪 ご参加ありがとうございました。

昨日は大阪にて、Jolly PhonicsとJolly Grammar 1のトレーニングを行ってきました。
質問も多く、とても熱心に参加していただき、ありがとうございました。

質問の内容を少し紹介させていただきます。

1.Phonicsの位置づけ 多読への入り口

MamiEC英語教室の理念は、「英語の本を読んでほしい」ということです。
ですので、Jolly Phonicsは多読へのいちばん最初の入り口だととらえています。

日本には多読を推奨しているところもありますが、残念ながら多読の入り口としてPhonicsをとらえているところは少ないと思います。
また、デコーダブルブックスを本格的な本読みのための橋渡しととらえているところも少ない。

ただ、これからPhonicsが普及していくと、Phonics→デコーダブルブックス→グレイデッドリーダーズは、当然の流れとなっていくと思います。

では、どのような本を教室に揃えていけばいいのか。

私の場合、手あたり次第です(笑)。
写真付きで紹介しますね。

まず、Songbirdsシリーズ。
ご覧のように、生徒一人一人が手に取って読めるように、特にStage1,2については、各本10冊ずつくらい揃えています。Songbirdsは徹底的に読むので、生徒には一人一冊渡して家に持ち帰ってもらい、音読練習をしてもらっています。
forlessons
ライブラリーコーナーの本。
急いでとったので、本棚も整えてないままで、すみません(笑)。
lib6サイトワーズリーダーズ

lib1Oxford Reading Tree 全部そろえています。Read at Homeも揃えています。前の方に見えているのは、Usborne社の本です。その後ろは、Scholastic社のHigh Frequency Readersです。

lib2Jolly ReadersにTraditional Tales, Leap Frog Tagシリーズ。Leap Frog TagやJolly Readersについては、ペン付きで貸し出しています。

lib3E-Future社のPhonics Fun Readersに、Magic Adventure。前の方には、Asahi WeeklyやClickを置いています。

lib4Oxford Reding Treeです。

lib5I can Readシリーズに、Magic Tree House, Magic Tree Busシリーズも置いています。Dr. Seussものもありますよ。

この写真のほかにもまだ本を置いてあり、日本製の英語本・・・英語絵辞典類や英検対策本なども置いています。

初心者向けの本は、手あたり次第買っていて、貸出しています。
ご想像どおり・・・はい、すごいお金を使っております。

そして、これだけ本を集めても、まだオリジナルデコーダブルブックスを作っているという・・・。
マニアですナ(笑)。

2.Jolly Phonicsを教えるのに届け出は必要か。

Jolly Phonicsを教えるのにあたって、Jolly Learning社に届け出したり、ロイヤリティーを払ったりする必要はありません。
Jolly Learning社の教材を買って教えるのなら、それで大丈夫です。
ただ、Jolly Phonicsの教え方を教えるには、トレーナーにならないといけません。
ですので、Jolly Phonicsの教え方を教えたいときは、トレーナーに依頼してください。

トレーニングで使用する言語ですが、参加者が日本人だけの時は、日本語だけでトレーニングをしています。
外国人の方もいらっしゃるときは、英語→日本語でトレーニングをしています。
日本人だけで受講したいけれど、英語→日本語または英語だけでトレーニングしてほしい時は、あらかじめお知らせください。

直接許可をくれた!感激。

Sassoon Fontsの使用については、先の投稿に記載した通りなのですが、信じられないことが起こってしまって、びっくりしています。

著作権者自ら、Sassoon Fontsを使うことを許可してくれました!!

なんとしてもよいデコーダブルブックスを作らなくては!
そして、フォントはSassoonを使います!

あと、ダウンロードについては、やはり停止中です。
本に、次の注意書きを付け足してから、配布しますね。
===
Sassoon fonts used in this publication are copyright Dr. Rosemary Sassoon and Adrian Williams 1988-[2016]. All rights reserved.
===

ジョリーグラマー「2」トレーニング 東京で2月25日行います。

ジョリーフォニックスは1年目のプログラム。
ジョリーグラマー1は2年目のプログラム。
そして、ジョリーグラマー2は、3年目のプログラムになります。

来年2月25日に、Yamatalk Englishさま主催で、ジョリーフォニックスのワークショップと、ジョリーグラマー2のトレーニングを行います。
http://www.yamatalk-english.com/

ジョリーグラマー2は、東京では初!になるのではないでしょうか。
ジョリーグラマー2のトレーニング内容については、今年から内容をかなり見直しました。
グラマーの最終プログラム、ジョリーグラマー6が9月に発売されたことから、プログラム全体を見渡していただけるように、3-6の要点も紹介するようにしました。

子ども向けの文法本については、私も色々購入していますが、ネイティブ向けのものは、品詞の説明で終わっているものが多いです。
けれども、このジョリーグラマーは、品詞の説明で終わるのではなく、接尾辞、接頭辞、文の構造にまで踏み込んでくれていて、文法に詳しい日本人にとっても大満足の文法プログラムだと思います。
ただ、ジョリーグラマー6となると、ネイティブの子どもでさえ、7年目でようやくたどりつけるプログラムです。
そこで、ジョリーグラマー2の中で、ジョリーグラマー3から6の内容も紹介し、興味ある方はご自分で学習を進められるようにしました。
Jolly Grammar 2は、本来は、Jolly Phonics, Jolly Grammar 1を受講した方に受けていただきたいプログラムですが、Jolly Phonicsさえ知っていれば大丈夫の構成にしています。
Jolly Phonicsのあと、どのようにこのプログラムが発展していくのか、興味ある方は、ぜひご参加ください。感動しますよ!

また、午前中は、Jolly Phonicsのワークショップも行います。
短時間なので、超基礎、42音の紹介をします。
ジョリーフォニックス入門編です。
入門編ですが、いつものとおり、みっちりやりますよ(笑)。

今回も、11月に続いて、Yamatalk Englishさまがトレーニングを主催してくださることになりました。
Yamatalk Englishさまは、ディストリビューターとして、教材も直接販売できるように、準備中だそうです。

Jolly Learning社の製品は、アマゾンで買うことができますが、Jolly Learning社は、アマゾンには直接本を卸していないので、在庫が不安定です。
直接購入できるディストリビューターさんが増えるのは嬉しいですね。

Jolly Phonics Lessons アップグレード時ご注意!

Jolly Phonicsを教える際に便利なJolly Phonics Lessonsをお使いの方にお知らせです。

アプリはこちら。
https://itunes.apple.com/gb/app/jolly-phonics-lessons/id1149029299?mt=8

アップグレードされましたが、アップグレードすると、Word Bankのところで、ブレンディング後の音声が「日本語なまり」になっていると思います。
これは、OSの日本語音声を使っているからですので、

設定>一般>言語と地域>iPhoneの使用言語

のところで、日本語をEnglishに変更していただければ、英語の音声が流れます。

ただ、本当に全部英語の画面になってしまうので、改善してもらうよう、Jolly Learning社には連絡済みです。

連絡をくださった先生、ありがとうございました。

Jolly Learning社に感謝。

今回のオリジナルデコーダブルブックスについては、著作権の関係もあり、ジョリーラーニング社に次の二点について聞いていました。
-レターサウンズをふりがなとして使ってもいいか。
-本に、Jolly PhonicsとJolly Grammarを学ぶ生徒のための教材と入れてもいいか。

快く承諾していただいたとともに、本がかわいいとほめてもらいました。
私にはトレーナーという肩書はあるものの、トレーナー自体200名近くいますし、Jolly Learning社は世界中の方と取引しているので、きっとかなり忙しいんだと思いますが、本を読んでくれて(デコーダブルブックス、英語でも日本語でも教えられるように、バイリンガル構成にしています)丁寧に対応していただきました。
感謝です。

私は文法解説つきのデコーダブルブックスという点が世界初かなと思っていたのですが、そもそもこのような「ふりがな」タイプのデコーダブルブックスが、世界初のようです。
日本人にとっては、けっこう当たり前なんですけどね。

オリジナルデコーダブルブックス、授業にもどんどん取り入れています。
現在は、当教室2年目以降のJolly Grammarの生徒に使用しているのですが、
Jolly Phonicsの復習はできるし、
Jolly Grammarの復習・予習もできるし、
使いやすい!
そのために作ったので、当たり前なんだけど(笑)。

12巻まで作成していますが、続編も考えています。
現在は、中2前半くらいまでの文法を入れ込んでいるのですが、ゆくゆくは中学英語の文法を全部カバーする絵本にしたいと思っています。
いろんな分野の語彙も紹介していきたいので、色々練らなくては。

来週からは、42音を終了した、今年入ってきてくれた生徒の教材として使います。
簡単な文に見えますが、実は、フォニックスのテストも入れ込んでいます。
ちゃんと読めるかなー。

Phonics with Akita Book 1, Book 2 みなさんダウンロードOKです!感想お待ちしています。

日本発、そして日本初のデコーダブルブックス、”Phonics with Akita”
Book 1, Book2の、(1)本(2)音声については、一般の皆さんもダウンロードして使っていただけるようにしました。
Jolly Phonics, Jolly Grammarの教材にマッチ!
42音後、オルタナティブやトリッキーとの橋渡しとして、
Jolly PhonicsとJolly Grammarの橋渡しとして、
お使いください。

http://www.mamiec.com/courses/phonics-with-akita/

ホームページの記載をまだきちんと整えていないのですが、
Book 1, Book 2については、自分用、子ども用、生徒用に使っていただいてかまいませんし、だれかにあげてもOKです。

Book 3以降は、引き続き、メーリングリストの会員さまのみとさせていただきます。

メーリングリストの会員の方へ
pdfファイル、細目にアップデートして入れ替えています。
Book1, Book2についても、よろしかったら、もう一度ダウンロードしてみてください。

Jolly Phonicsを学べる教室 別ページを作成しました。

Jolly Phonicsを学べる教室・・・増えましたね!
本当に嬉しいです。

今までJolly Phonicsのページに載せていたのですが、教室が増えて、Jolly Phonicsのページが重くなり過ぎたので、新しく専用ページを設けました。
ゆくゆくは日本地図からClick!でとべる用にしたいと思いつつ、今のところは、HTMLのtableタグでチマチマ作っております・・・。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/learn-jolly-phonics/

Jolly Phonicsを採用されている教室は、BBカードも取り入れているところが多いようです。
BBカード、私も購入しましたよ!
BBカードのアイデア(ナーサリーライムを授業に取り入れる、カードで遊ぶ)は、いただいて活用しています。

先日新大阪で行われた第3回こども英語教育研究大会では、考案者の難波先生が来られていました。
わたしもBBカードのワークショップに出たかったのですが、同じ時間帯に当たってしまい、参加できませんでした。
来年も呼んでもらえたら、お願いして時間をずらしてもらって、出席できるようにしてもらおう(笑)。

BBカードのサイトはこちら。
http://www.selm-j.com/pc/index.html

オリジナルのデコーダブルブックス Phonics with Akita 使用開始しました。

イラストレーターの方が予定より早くイラストを送ってくださっているので、早速本にし、授業での使用を開始しています。

色々お問い合わせもいただいているのですが、当教室で使用し終わって、気づいた点を改良し終えてから、順次、MamiEC英語教室の生徒の方、保護者の方、メーリングリストのメンバーの方については、次のページから、ダウンロードできるようにしていきます。
ご活用ください。
http://www.mamiec.com/courses/phonics-with-akita/

他の英語教室の方がご使用の際、あれっと思われることもあるかもしれません。
本教材は、一般のジョリーフォニックスユーザー用に作成したものではなく、あくまでもMamiEC英語教室の教材として作成したものです。
MamiEC英語教室では、
-42音の途中(第4グループ終了時頃)から、Oxofrod Reading TreeのSongbirdsを読んでいっています。
-アメリカ発音の視点から、42音にはない音素も学習しています。
-42音後、アルファベットとマジックeの学習をしています。
これらを教え終わった後、今回作成したオリジナルデコーダブルブックスを使っていきます。

一般の方への配布のお問い合わせもいただいていますが、イラストの著作権は、イラストレーターの方にありますので、話し合ってから、進めていきます。
また、一般配布前に、ジョリーフォニックスの先生の意見も聞き、改善してから配布する予定です。
Iris English Club(アイリス英会話クラブhttp://www.iris-english.com/)の先生がご意見番を引き受けてくださったので、客観的な意見も反映できるかなと思っています(Taishi先生、勝手に紹介してごめんなさい)。

シンセティック・フォニックスプログラムを学習していくうえで、デコーダブルブックスは欠かせません。
これから日本でもシンセティック・フォニックスプログラムが普及していくとしたら、デコーダブルブックスも、きっと発売されることになるでしょう。
その際、この本は、たたき台になるんだと思います。
今後、もっと良い本が出てくるようになるためにも、できるだけ良質の本にしなければ、と思っています。

Jolly Phonics オンライントレーニング、本日より受け付けます。

お待たせしました。
まだクレジット支払の準備もできておらず、案内ウェブのページも中途半端なままなのですが、問い合わせも来ていますので、オンライントレーニングの受付を開始します。

オンライントレーニングに関心のある方は、まずは次のページにて概要をご確認ください。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/jolly-phonics-online-training1/

サンプルレッスンを申し込まれた方につきましては、次のページに沿って、トレーニングを進めていきます。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/jolly-phonics-online-training2/

トレーニング開始は12月からです。