Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

No Nonsense Phonics Level 2 より進んだコードの学習。

先日の投稿で紹介したと思ったら、イギリスの本屋さんで発注していたNo Nonsense PhonicsのLevel 2が届きました。

今回購入したのはこちら。

Level 2なので、「文」が入っているのかと思ったら、今回も紹介されているのは、「単語」や「句」のみ。

徹底したシンプルさですね。
すごいです。

Level 2で特徴的なのは、Magic eやAlternative Spellingsなどのより進んだコードが紹介されていることです。
でも、実際にSynthetic Phonicsを教えていると、この気持ち・・・わかるんですよね。
何回も何回も、デコーディングとブレンディングの練習は要る、と思うのです。
そして、いわゆる「エイリアンワード」と呼ばれる、実際には存在しない単語を使うのではなく、できるだけ「実際に存在する単語」を使って練習したい・・・。

No Nonsenseという言葉には、その思いが入っているんだと思います。

ESL Library おすすめです!

MamiEC英語教室では、Jolly PhonicsやJolly Grammarをメインに教えているのですが、やはり英語の総合力を高める、という点から、他にも次のようなサイトを利用しています。

ラズキッズ
https://www.raz-kids.com/

ESL Library
http://www.esl-library.com/

Sprout English
http://sproutenglish.com/

中でもいちばん利用しているのは、ESL Library。
ドル建てなので、レートによって価格は変動しますが、年間6,000円ほどで、英語教材が使い放題です。
また、英語教材の質もすごくよく、時事問題、有名人や観光地についてのトピックス、日常会話、文法、等々、音声付きで紹介されています(音声が無いものもあります)。

英語教師の資格(TEFL DIPLOMA)を取ったときに紹介されたサイトなのですが、ずっとそのまま入り続けています。
出版社の方と何回かメールを交わしたことがあるのですが、とてもフレンドリーで、答えも丁寧。
おすすめです!

書きすぎたと反省。

推奨トレーナー反対の記事、書きすぎたと反省。

本当にちゃんとジョリーフォニックスのことを考えているのなら、こんな行動をとってはいけませんでした。
みなさまに不快な思いをさせて、申し訳ないです。

トレーナーが、それぞれ熱い思いを持っているのは同じ。
基準に合っていないと思われているのなら、しょうがない。
記事を批判するより、自分がまずは効果的に生徒に教え、それを皆さんにお伝えできるように頑張らなくては、くらいの気概を持たないとね。

記事にしてしまった理由はいろいろありますが、自分中心過ぎました。
まずは、ジョリーフォニックス自体の評判を大事にしなければ。

本当にごめんなさい。

Jolly Phonicsと「書くこと」

Jolly Phonicsは、本来は読み書きのためのプログラムです。
ですので、レターサウンズを導入するときは、「文字の書き方も教える」が、必須事項になっています。

けれども、日本では、読み書きのプログラムというよりも「発音」に注目されているような気がします。
レターサウンズを教えるときの「アクション」も、発音に結びつくものが多く、自然に音が覚えられるからだと思います。

だからといって、私はこのような使い方を否定するつもりはありません。
英語の総合力を付ける上で、ジョリーフォニックスをどのように位置づけるか、
それは、日本で日本人に英語を教える私たちが、地域特殊性を考慮して決めていくべきだと思うからです。

例えば、幼稚園、特に年少や年中でジョリーフォニックスを教える場合、鉛筆をもって書くことはとても難しいと思います。
けれども、レターサウンズのマグネットなどで遊ぶことは、可能ですし、本を読むことも可能だと思います。
そのような使い方が悪いことだとは、まったく思いません。
また、ジョリーラーニング社の方とメールを交わしている中で思うのは、そのような使い方を禁じているわけではなく、
大いに興味を持ってくれているようです。

まずは英語の音に親しむ・・・このような役割は、本来「プレフォニックス」プログラムが担うべきだと思っています。
そして、ジョリーラーニング社は、現在プレフォニックスプログラム— Jolly TEFLを開発中です。

今年も7月にトレーナーズカンファレンスが開かれ、早くも招待の連絡が来ました。
今年のカンファレンスでの注目点は、Jolly TEFLだと思っています。
かなり先になりますが、このブログでもJolly TEFLの進行具合を紹介させていただきますね。

Jolly Phonicsを学べる教室 4月からの英語教室選びに参考にしてください

英語教室をしている先生の気持ちは、全部同じ。

「英語の力をつけてほしい!」

です。

そして、Jolly Phonicsを採用している先生の気持ちも、たぶん全部同じ。

「このPhonics、いい!」

です。

Jolly Phonicsを学べる教室のリスト、随時更新しています。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/learn-jolly-phonics/

4月からの英語教室選びに、ぜひご活用ください。

Jolly Phonicsトレーニングの予定

はやい・・・もう、2月になる・・・。
1月はオンライントレーニングのみ行っております。
オンライントレーニングは、一対一になるので、つい雑談が多くなりますね(笑)。
反応がダイレクトで、楽しいです!

さて、二月からは月イチでトレーニングを開催します。

2月25日(土)は東京で、Jolly PhonicsとJolly Grammar2(Yamatalkさま主催)
3月19日(日)は大阪で、Jolly PhonicsとJolly Grammar1
4月14日(金)は大阪で、Jolly Phonics
5月は大阪で平日にJolly Grammar1トレーニング(予定)
6月は兵庫でJolly Grammar1トレーニング
の予定です。

5月は、主催者の方からお話をいただいているだけですので、また正式に決まればお知らせしますね。
6月は小学校の先生向けなので、クローズドのようです。

トレーニングのお申し込みやお問い合わせについては、メールにて連絡をください。
遠方の方はオンライントレーニングも行っておりますので、おっしゃってくださいね。

Back to Basics. Sue Lloydさんのサイト

Jolly Phonicsの開発者は、Sue Lloydさんという方です。
Sue Lloydさんのサイトはこちら。

http://tcrw.co.uk/

一昨年(2015年)のトレーナーズ会議で紹介があったと思うので、たぶん2015年から稼働しているサイトだと思います。
このサイト、教えるための資料がすごく豊富です。

ページ中ほどにDownloadsというタブがあるので、クリックしてみてください。
レターサウンズのワークシートからトリッキーワーズのカード、ライティングシートまでありますよ。

昨年末から私が日本人用に作ったPhonics with Akitaは、デコーダブルブックスと読んでいますが、こちらのサイトでは、デコーダブルリーダーズとして紹介されています。

http://tcrw.co.uk/materials-linked-to-phonic-knowledge/decodable-readers/part-1-decodable-readers-what-are-they/

Sue Lloydさんは、デコーダブルリーダーズは、42音を学んでから使うべきというご意見です。
MamiECでは、第4グループを終えた頃から、Oxford Reading TreeのSongbirdsを読んでいます。

Sue Lloydさんのサイトは、基本に戻るために、とても勉強になるサイトだと思います。
そして、基本を知ったうえで、日本ならではの工夫をしていきたいと思っています。

トレーニングの日付を間違っていました。2/15 –>2/25です。

こちらの東京でのワークショップ&トレーニングの日時を間違っていました。
ご指摘していただいた方、ありがとうございました。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

ジョリーラーニング社に送ったメールは、間違ってなかった模様。ほっ。

http://jollylearning.co.uk/news/training-in-japan/

1月はトレーニングはお休みしますが、2月から月1ペースで開催してまいります。
4月5月は、土日が難しいので、平日に開催予定です。
Jolly PhonicsもJolly Grammarも、とても良いプログラムなので、まだご存じない方は、ぜひ、参加していただけたらと思います。

今年はJSP研究会(https://www.js-phonics.org/)の活動にも積極的に参加させていただく予定です。
Jolly Phonics、関西でも私立小学校で使われ始めているんですね。
JSP研究会つながりで、2月3日には、関西のある私立小学校の授業も参加させていただく予定です(学校名を言っていいのかどうかわからないので、ふせておきます)。

MamiEC英語教室、トレーニング、来年の予定について

今年もあと1週間となりました。
来年は、4月から新規クラスを開講します。まだ日にちは決めていませんが、例年通りだと、第三週からになると思います。
低学年(2,3年)クラスのみ開講予定で、既にお申し込みもいただいているので、あと1名の募集となります。

大人向け講座も募集中です。
月2回、火曜日の午前中に開講していまして、大人についてもジョリーフォニックスの42音から始めてもらっています。
月1回開催していたTOEIC勉強会は、土日が忙しくなってしまったので休止中。
ただ、私自身は引き続き、年に1回はTOEICの試験を受け続けていこうと思っています。

Jolly PhonicsやJolly Grammarを教えたい方向けのトレーニングの予定は今のところ、次のとおりです。
1月はお休みさせていただきます。
2月は、2/25の土曜日に東京でJolly Phonicsのワークショップと、Jolly Grammar2のトレーニングを行います。
Jolly Grammar 2のトレーニングでは、最後にJolly Grammar 3-6までの内容を紹介しますよ。
イチオシのアクティビティ、Sentence Wallも紹介しますね。

また、3/19の日曜日に大阪で、Jolly PhonicsとJolly Grammar 1のトレーニングを行います。
新年度に向けて効果的な新教材をお考えの方、ぜひ、Jolly Phonicsも検討材料に入れてください。

4月、5月は、平日に大阪か奈良にてJolly PhonicsとJolly Grammar 1のトレーニングを開催しようと思っています。
こちらも会議室が取れ次第、ホームページにて告知させていただきます。

Jolly Phonics、来年は待望の日本語版が出るかも!?
アメリカ英語なのか、イギリス英語なのか、ただ訳してあるだけなのか、詳しい説明が増えているのか、CDつきなのか、字体は、など気になる点がいっぱい!
楽しみですね。

Phonics with Akita 12冊すべてアップしました!

昨日で今年の通常授業は終わり。
あとは、27日の特別講座ジョリーミュージックを残すのみ、になりました。

といっても、事務所の仕事はまだあるのですが・・・。

Jolly Grammarの生徒に使っていたPhonics with Akita。
いちばん進んでいるクラスの生徒は、やはり読むのも速いっ。
現在できあがっている12冊まで到達しましたので、メーリングリストメンバーの皆様には、すべて無料にてシェアさせていただきます。
個人的に気に入っているのは、Book8とBook9。
クスッと笑ってもらえれば嬉しいです。

来年1月末までの限定無料ダウンロードです。次のページになります。↓
http://www.mamiec.com/courses/phonics-with-akita/

今週トレーニングを受けていただいた方については、準備が整い次第、メーリングリストに登録し、パスワードを送らせていただきます。
もうしばらくお待ちください。

Akita以外にもメーリングリストメンバー用のダウンロードページがあるのですが(↓)、これについても、一旦来年1月までのフリーダウンロードとさせていただきます。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/downloads/

Phonics with Akitaを発売する来年2月には、サイトの体裁をリニューアルしようと思っています。
メーリングリストメンバーの皆様に対しては、Phonics with Akitaについても一般の方よりも多く、無料ダウンロードできるようにしたいと思っています。

ホームページ、ページも増え、コンテンツも増え、管理自体に結構手間がかかるようになってきました。
容量無制限のプランにしておいてよかった・・・。