Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

こども英語教育研究大会 えいご先生フェスタ

来週の土曜日日曜日は、大阪にて、こども英語教育研究大会が開催されます。
25日はJolly Grammarについて
26日はJolly Phonicsについて
紹介させていただきます。

25日のJolly Grammarについては、今まで行ってきたトレーニングとは少し違ったアプローチで行います。
ジョリーフォニックス以外を使っている方も参考になる内容で、ジョリーグラマーを紹介したいと思っています。
特に、日本人が英語を学習するのに大切な「文の構造」について、Jolly Grammarがどのようなアプローチをとっているかも、紹介します。
通常だと、Jolly Grammar5,6の内容ですので、なかなか知る機会が少ないと思います。
短い時間ですが、ぜひJolly Grammarを知り、英語の授業に活用していただきたいと思います。

26日のJolly Phonicsについては、従来と変わらないアプローチで行います。
当初第4グループまでを予定していましたが、詰込みになりますが、第7グループまで、42音全部を紹介したいと思っています。
ブルドーザーのように、ダダダッと行きますよっ!
42音を見て、聞いて、動いて、書いて、くっつけて・・・。
楽しく文字と音との関係を教えていきましょう!

お申し込みはこちらへ。

http://kodomoeikyoken.com/

こども英語教育研究大会、えいご先生フェスタのレジュメやアクティビティに使う資料ですが、pdfで持っておいた方が何かと便利だと思いますので、こちらのブログからダウンロードできるようにします。
当日パスワードもお知らせしますね。

Jolly Phonics勉強会、次回は12月8日です。

10月18日はクレオ大阪西にて行われたJolly Phonicsの勉強会に参加してきました。
ざっくばらんにJolly Phonicsと英語教育について話し合っております。
内容は・・・、オフレコです(笑)が、今回はDecodable Booksが主な議題。
私の方からは、どのようにDecodable Booksを使用しているか、紹介させていただきました。

次回もクレオ大阪西で行い、日時は12月8日(金)9:45-11:45に決まりました。
次回の議題はグレイデッドリーダーズ(レベルドリーダーズ)。
ORTやPenguin Kidsなどを持参する予定です。
また、オリジナルデコーダブルブックスAkitaをどう使っているかも紹介させていただきます。
参加費は400円です。興味のある方は、連絡ください。

あと、
11月25日 第5回こども英語教育研究大会 にて、
「Jolly Grammarの活用について」と題してJolly Grammarを

11月26日 えいご先生フェスタ2017 にて、
「Jolly Phonics Workshop」と題してJolly Phonicsを
各紹介させていただきます。

11月25日はJolly Grammarの文法部分についてギュギュっと、
11月26日には、Jolly Phonicsの第4グループまでと、本読みにつなげる方法を紹介します。

詳しくは、こちらをどうぞ。

http://kodomoeikyoken.com/

10月のJolly Phonics勉強会について

先日も紹介させていただきましたが、10/18 の9:45-11:45に、クレオ大阪西にてジョリーフォニックスの勉強会を行います。
JSP研究会の方にも参加していただいての学習会になります。

次回の議題は
「デコーダブルブックスについて」
ですが、毎回ジョリーフォニックスに関することや英語を教えることに関するいろんな話をしています。
ざっくばらんに話すことができるようにオフレコとし、最後のまとめのみ、公開可としています。

ジョリーフォニックスを知っていることが前提となりますが、勉強会に参加希望の方は、まずはメールにて連絡をください。

ジョリーフォニックスのフォーラム@奈良

普段よりもハードだった(笑)夏休みも終わり。
今日から通常営業です。
休み中、色々ありましたが終盤土曜日、日曜日と連続して、ジョリーフォニックスのフォーラムに出席してきました。
奈良教育大学のフォーラムでは、まずはジョリーラーニング社のクリスさんが世界中でどのようにジョリーフォニックスが使われているのか説明され、その後私の方でデモ授業をし、最後に参加者が感想や意見を出し合いました。

Jolly Phonics,学生のみなさんにとっては斬新だったそうで、もっと知りたい、歴史を知りたいなどと興味を持ってもらったようでした。

フォーラムの最後でクリスさんが参加者の方の質問に答えてくださっていたのですが、その中で印象に残ったのが「ジャパニーズイングリッシュでいい」とおっしゃっていたこと。
日本ではアメリカ英語が人気で、イギリス英語とは、音やつづり、意味も違います。
ただ、そんなに気にすることは無くて、”日本人の英語”でいいじゃないか、とおっしゃってました。

現実には、ほとんどの日本人にとってカタカナ英語からの脱却が課題なのですが、ネイティブのしかもジョリーラーニング社の方から日本人英語でいい、と言ってもらうと、ちょっとほっとしますよね。
たくさんの国を知っている方ならではのお答えだと思いました。

フォーラム後、お昼をご一緒して雑談したのですが、クリスさんはジョリーフォニックスの関係で100か国以上の国に行かれたことがあるそうです。
それだけ世界中にジョリーフォニックスが広がっている、ということですね。

Jolly Phonics勉強会 8/11です。

次回のJolly Phonics勉強会は、8月11日金曜日、午後からになります。
場所はクレオ大阪西。

今回の議題は、42音後の取り組み。
Jolly Phonicsを英語教育の中でどのように使っているか、また合わせてどのような教材を使っているかを話し合います。

勉強会参加者の方からジャズチャンツについて紹介してもらえるほか、
私の方からは、Jolly Musicの紹介と、Raz-kidsをどのように利用しているかを紹介させていただく予定です。
Jolly Musicについては、みなさんにも思い切り歌っていただきますよっ。

いつもは参加費は400円だったのですが、今回は音楽室を使っているので、もう少し高くなるかも。
興味のある方は連絡ください。

ジョリーフォニックス、広まっていますね。

先週末は大阪市内のインターナショナルプリスクールにて、ジョリーフォニックスのトレーニングを行ってきました。
スタッフ全員で受けられ、受講後、今後どのようにプログラムを使っていくか、話し合っておられました。
以前は違うフォニックスプログラムを使っておられたのですが、ジョリーフォニックスに切り替えられたそう。
スタッフの方々が仲が良く、とてもいい雰囲気のプリスクールで、私も近くに住んでいたら子どもを通わせたいなと思いました。

今年度、奈良市内でも「ジョリーフォニックス」を前面に出した英語教室がオープン予定だそうです。

ジョリーフォニックス、広まっていますね。

ジョリーフォニックスが広まってくると、今年度からはじめた「勉強会」のような活動が、より重要になってくると思っています。
オフレコで、実際のところを思いっきり話し合いましょう!
わたしも「実際のところ」をバンバンしゃべっております(だからオフレコにしてほしい(笑))。

勉強会の情報はこちら。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
ジョリーフォニックスを知っていることが前提となっていますので、ジョリーフォニックスについて、ひととおり知識のある方にご参加いただきたいと思います。

なお、8月については、たっぷり時間をとっていますので、植田の方からは、ジョリーミュージックも紹介できたらと思っています。
6月の勉強会にて提案し、参加者の皆さんとも話し合って内容を決めたいと思います。

ジョリーフォニックス勉強会

金曜日はクレオ大阪西にて、ジョリーフォニックスの勉強会を行ってきました。
今回の議題は、「Jolly Phonicsの導入時期、進度」でしたが、それ以外にも色々な話題を話し合いました。
内容を報告したいところですが、自由に議論をするため、話し合いの内容はオフレコとさせていただきました。
わざわざ勉強会に参加してくださるみなさんは、やはり熱心!
熱い思いも、お話していただきました。

勉強会後、成り行きで(笑)、二人の先生がMamiECの授業見学に来られ、2レッスン見学していただきました。
ジョリーフォニックスの授業も見ていただけましたし、
ジョリーフォニックス42音後の生徒の頑張りも見ていただけたのではないかと思います。

次回の勉強会は、「42音を教える際の工夫」が議題です。
6/17午前中にクレオ大阪西にて行います。
6/17も植田が幹事をしますので、参加ご希望の方はメール連絡お願いします。

Jolly Phonics Workshop & Jolly Grammar 2 Training in 東京、ご参加ありがとうございました。

土曜日に、ジョリーフォニックスのワークショップとジョリーグラマー2のトレーニングを東京にて行ってきました。

なんといっても印象に残ったのは、Jolly Grammar 2。
ジョリーグラマー2に参加される方たちは、ジョリーフォニックスも使い込んでいる方が多く、それぞれの経験からの鋭い質問を多数いただき、とても充実した時間を過ごせました。

ジョリーグラマー2は、やはり、「難しい」と思われた方が多いと思います。
まずは、ジョリーグラマー2の前のプログラムであるジョリーグラマー1について、いつから使い始めればいいのか、
ジョリーグラマー1のペースはどうすればいいのか、
ジョリーグラマー1のあと、すぐにジョリーグラマー2に進めていいのか、
プログラムを知れば知るほど、疑問がわいてくると思います。
私自身はジョリーグラマーのオンライントレーニングも受講し、全体像を知ったうえで、一定の方針を定めましたが、今後、ジョリーフォニックスやジョリーグラマーを使っている、ほかの方のアイデアもお聞きしたいところです。

また、今回もオリジナルデコーダブルブックス-Phonics with Akita-についての問い合わせもいただきました。
既に手に取っている方もいらっしゃって、ご意見をいただき、とても嬉しかったです。

Phonics with Akitaについては、一旦今のスタイルで30巻まで作り上げてから、「語い強化」のため、全面改訂予定です。
急いで世に出す必要もないので、十分練り上げてから、当初予定通り一般販売も視野に入れようと思っています。
ジョリーフォニックスを教えている方が、日本人向けのデコーダブルブックスを必要としていることは、よくわかっていますので、Enjoy Jollyのメーリングリストの会員の方にはこれからもしばらく無料配布させていただきます。
サイトも整えていきますので、もうしばらくお待ちください。

次は3月19日に大阪にて、ジョリーフォニックスとジョリーグラマー1のトレーニングを行います。
このころには、Akitaも16までできていると思うので、全巻展示しますね。
詳しくはこちらのページを参考にしてください。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

Systematic Synthetic Phonics Program 用語

Jolly Phonicsはシステマティック・シンセティック・フォニックス・プログラムのひとつです。
トレーニングでは、用語についても説明していますが、必須用語について、ちょっとこちらでも紹介しておきます。

Phonemes — カタカナ読みでいくと、フォーニームズ。音素のことです。
英語の音の最小単位、と言われるものです。
この音を文字であらわしたものが、graphemes グラフィームズ。
codesと言われたり、alphabetical codesと言われたりします。Jolly Phonicsでは、letter soundsと言っていますね。

次に大事な用語が、blend。
synthesise-合成-のことです。
panという文字を見て、”パン”と音を発すること。
これが、Synthetic Phonicsのコアスキルのひとつになっています。

コードを知っている+ブレンディングができる→初めて出会う単語でも発音できる。

ということになります。

blendには、二種類あります。
oral blendingとprint blending(←print blendingは私の造語)
p a nという個々の音を耳で聞いてブレンディングする方法がoral blending、
p a nという文字をみて、それをブレンディングして発音する方法がprint blendingです。

print blendingができると、本を声に出して読めることができるようになります。

もうひとつ大事な用語が、segmenting。
ten という音を聞いて、 t e nと分けられること。
これもoral segmentingとprint segmentingがあります。

segmentingができると、聞いた音を文字で書けるようになります。
ただ、laughと聞いて、lafと書いてしまうこともある。
これをphonically plausibleなスペルと言います。
どの時点でphonically plausibleからreal spellingにもっていくか・・・。
これも42音後の課題ですね。

codes(graphemes, letter sounds) – blending(synthesising) – segmenting 最重要用語!ですね。

Jolly Phonics勉強会 by JSP研究会関西

Japan Synthetic Phonics研究会(JSP研究会)の関西グループでJolly Phonicsの勉強会を開催します。
偶数月に、次のような議題で開催予定です。
なお、議題については、参加者の方の意見を聞きながら、深めていく予定です。

1. Jolly Phonicsの導入時期、進度 4月14日(金)
2. 42音を教える際の工夫 6月17日(土)
3. 42音後の取り組み 8月10日、11日(予定)
4. Decodable Booksについて 10月
5. Graded Readersについて 12月
6. Jolly Grammarの導入時期 2月
7. 子どもの理解度の把握方法 4月

一回目の勉強会は、クレオ大阪西にて午前9時45分から11時45分まで行います。
http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html
参加費用については、会議室代(2,400円)を参加者で案分する形でご負担いただきたいと思っています。

第一回幹事は植田が行いますので、参加ご希望の方は、4月10日までに、info@mamiec.comまでお申し込みください。
参加お申し込みの際、参加者に質問したい事項や、実践上の悩みなどがありましたら、あらかじめお知らせください。

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以前から勉強会を開催してほしいとお願いしていたのですが、無事JSP研究会にて定期開催してもらえることになりました。
私も積極的に参加し、Jolly Phonicsを教えている方の情報交換の場、研さんの場としていけたらと、思っています。