昨日大会関係者の方からメールをいただき、Jolly PhonicsとJolly Grammarについての感想をいただきました。
資料が不足してしまった方にはご迷惑をおかけして、申し訳なかったです(伺った分は印刷していったのですが)。
今回Jolly Phonicsの42音を中心に紹介させていただきましたが、Jolly Phonicsについては、42音を教え終わってからが本番、と思っています。
Jolly Phonicsの42音は私の中では日本語の「ひらがな」の役割。
ひらがな、カタカナ、漢字。
言葉と文の決まり
読解力
作文・・・。
国語においても色々な事項を学んでいきますが、英語においてもさらに発展して学んでいくことが必要です。
けれども、Jolly Phonicsの42音を知っていることが、日本語における「ひらがな」を知っているような、強力な下支えになってくれると思っています。
Jolly Grammarは・・・、深いですよね。
今回はSentence Diagrammingの簡易版、Sentence Wallも紹介させていただきました。
文法を楽しくわかりやすく教えるにはどうすればいいのか、工夫の凝らされた教材だと思います。
小学校で英語が教科化されるのは、もうすぐ。
教科書も出来上がってくるし、それに合わせたドリルもいっぱいでてくると思います。
どれを使おうか、迷うところだと思いますが、まずは、
「子どもにどうなってほしいか」「そのためには、どういう授業を提供したいか」
の芯を決めるのが大事だと思っています。
私は長年「英語の本をたくさん読んでほしい」がいちばんの目標でした。
けれども、今は一歩進めて、「英語で自分自身の意見を表現してほしい」が目標です。
特にある程度英語の力がついた、英検4級集中学習終了後は、スピーキングとライティングに力を入れていきたいと思っています。
最後になりましたが、大会運営の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。