来週から夏休みになります。

来週から2週間夏休みをいただいています。
8月7-9日は、夏期特別講座として、Jolly Musicや英文タイピングなど、いつもと少し違う授業を行いますので、申し込んでいる方は参加お願いします。

夏休み中は、大阪でのJolly Phonicsの勉強会に参加するほか、東京の日本大学で行われるJSP研究会の拡大研究会にも参加させていただく予定です。
Jolly Phonicsをどのように使っているか、現時点での到達点を紹介し、皆様からの意見もいただけたらなと思っています。

またこの夏中にオリジナルデコーダブルブックスを30巻まで完成させ、英検3級までの詳細な授業内容を確定させる予定です。
Raz-kids, Reading A_Z, Writing A_Z, Jolly Grammar等々、もう一度読み込み、うまく組み合わせていきたいと思っています。

まだまだ悩み中。英検の取り入れ方。

MamiECでは、概要、

1 Jolly Phonicsで英語の学習をはじめ、
2 オリジナルのデコーダブルブックスで本読みの準備をし
3 段々難しい本を読んでいく(Leveled Books or Graded Readers)

という学習方法をとっています。

2と3の学習をしながら英検を効果的に用いていきたいと思っていて、
2の段階で英検3級まで、3の段階で英検2級まで、問題集等を使って集中学習をしていく予定です。

最初に英検の集中学習をするのは、デコーダブルブックス24巻学習後と決めていたのですが、小学生については少し早め、18巻学習後にします。
1-18学習後 英検5級集中学習
19-24学習後 英検5級の復習と英検4級の学習
25-30学習後 英検4級の復習と英検3級の学習
という感じです。
英検については、今後ますます注目資格となりそうなこともあり、集中学習と復習の二本立てで学習していきます。
教材も各級ごとに二冊使用予定。
詳しいシラバスは、この夏休みに確定させようと思っています。

英検学習を早めに取り入れることのメリットのひとつは、市販の教材がたくさんあること。
生徒によっては、英検に興味を持って、書店で自主的に英語教材を買ってきて、勉強してくれている生徒もいます。

どのように効果的に英検を用いるか・・・悩みますが、いちばん参考になるのが生徒の反応。
なんといっても生徒のやる気がいちばんなので、「できた」「わかる」をやる気につなげていけるように、工夫していきたいと思っています。

Jolly Phonics勉強会 8/11です。

次回のJolly Phonics勉強会は、8月11日金曜日、午後からになります。
場所はクレオ大阪西。

今回の議題は、42音後の取り組み。
Jolly Phonicsを英語教育の中でどのように使っているか、また合わせてどのような教材を使っているかを話し合います。

勉強会参加者の方からジャズチャンツについて紹介してもらえるほか、
私の方からは、Jolly Musicの紹介と、Raz-kidsをどのように利用しているかを紹介させていただく予定です。
Jolly Musicについては、みなさんにも思い切り歌っていただきますよっ。

いつもは参加費は400円だったのですが、今回は音楽室を使っているので、もう少し高くなるかも。
興味のある方は連絡ください。

TOEIC勉強会 TEST1終了しました。

4月から再開しているTOEIC勉強会。
Part7のダブルパッセージ、トリプルパッセージの部分を取り組みました。
今回は25分で解いてみて、音読して答え合わせをしていきました。
これで、公式問題集のTEST 1を終えることができました。

TOEICリーディングは、やはり量が多いですよね。
大量の文を急いで読むためには、わからない単語に引っかかってられない。

-できるだけ語彙を増やす。
-わからない単語については、単語を分解して、または前後の文脈から意味を決め込む。

ことが必要になってくるのかなと思います。

次回からはTEST2に入ります。
リスニングから、また地道に解いていきます。

ミニテスト、一周しました。

Akitaのクラス(オリジナルデコーダブルブックスを学習しているクラス)に、一通り、ミニテストをし終わりました。

大騒ぎのクラスもありましたが(笑)、定着させていけそうです。

ミニテストをしてみて、何よりもの効用が、私自身が各生徒の弱点を把握できること。
Jolly Phonicsで丁寧に文字を教えていたつもりでも、アルファベット順になると文字を変に書いてしまったり、大文字と小文字をごっちゃにしていたり・・・。

しつこく復習していかないといけないと思うので、進みながらも弱点ポイントに気を付けて解説するように、していきたいと思っています。

Akitaのブログのほうにも記載しましたが、オリジナルデコーダブルブックスのAkitaは、現在、大改訂中で、ダウンロードページを閉鎖しています。
AkitaのブログのURLのほうに、Akitaのほか、デコーダブルブックスの情報を集めたいと思っています。

また、同URL内にて基本となるAkitaのほか、
-ワークシート
-テスト
-テストの復習
-単語帳
-重要文集

等々、Akitaを教えるためのグッズを体系立ててダウンロードできるようにする予定です。
最初の6冊+アルファ(一般向きと思われる本)については、希望者に無料ダウンロードをできるようにしたいと思っています。

全国学力・学習状況調査 英語

最近英検の情報ばかりをチェックしていたので、「公」の英語のテストの情報を探していたところ、全国学力・学習状況調査に「英語」の科目が加わる、という記事に出会いました。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/1383340.htm

全国学力・学習状況調査というのは、小学校6年生と中学校3年生に対して、四月に全国一斉に行われているテスト。
今年のテストの内容は、こちらに載っています。

http://www.nier.go.jp/17chousa/17chousa.htm

英語もほかの学力テストと同じ日に実施されるようですが、「四技能」をはかるために、次のような方法で行われるようです。

「聞くこと」「読むこと」「書く こと」全体で、おおむね45分
「話すこと」は生徒一人当たりおおむね10分程度 (調査問題5分程度、準備や入退室に係る時間5分程度)

・「聞くこと」については、教室内においてDVD等による音声で一斉実施
・「読むこと」「聞くこと」はマークシート式で実施
・「書くこと」については、記述式などの調査問題を実施
・「話すこと」については、コンピュータやタブレット等を活用した音声録音による調査を実施

サンプルのスピーキングテストについてはこちらに載っています(pdfダイレクトリンク)。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/__icsFiles/afieldfile/2017/03/02/1382798_2_1.pdf

中学校の学校教育も本格的に「四技能」充実に向けて動き出しているんですね。

英検学習開始

いちばん進んでいるクラスでは、英検集中学習に入りました。

一回目は、
-ボキャビル
 サイトワーズのリストを使って頻出単語の確認。
-ワークシート
 市販の英検の問題集を解いて答え合わせをしていく。

という方法で行いました。

英検集中学習は、全6回の予定。
第一回目と同様に、ボキャビルパートと、問題集に取り組むパートの、2部構成で行っていきます。
ボキャビルパートは、サイトワーズリストを使ったり、ボキャビル本を使ったり、とにかく語いを少しでも増やしてもらおうと思っています。

最終日6回目は模擬試験をする予定です。

構成が新しい。TOEIC トレーニング

秋のTOEICに向けて新しい公式問題集を購入。

オフィシャルホームページはこちら。
http://www.iibc-global.org/toeic/support/prep/lr_tr_01.html

今までは、テストと全く同じ形式だったり、Partごとの問題集が多かったと思うのですが、この問題集は、複数パートの問題を一セクションにまとめてくれていて、どのパートもまんべんなく少しずつ学習できるようになっています。
新しい構成ですね。

難点は公式問題集に比べ、解説が少ないこと。
あとリーディングについても音声が欲しいです。
試験は9月なのでもう少し先・・・と思っていたらすぐその日はやってくる(笑)。
準備しておかなくては。

ミニテスト導入します。

先日紹介した東京大学とベネッセの共同研究

子どもの生活と学びに関する親子調査2016

http://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5095

人にとって読み取り方は色々だと思いますが、とにかく「わかること」が大事だと捉えました。
そして、そのためには、「何がわからないのか」を把握し、つぶしていくことが必要です。

ということで・・・当英語教室にもミニテストを導入し、理解をチェックしていくことにしました。
Jolly Phonicsの42音の段階では、グループ終了ごとにこまめにミニテストをしていたのですが、42音以降は、リスニングレッスンまでテストらしいテストがありませんでした。
オリジナルのデコーダブルブックスAkitaを一冊終了ごとに、ミニテストを行っていこうと思います。

ミニテストを行うのは、小学生のみ。
さっそく昨日の生徒に実施しましたが、思っていたよりは反発されなかった・・・(笑)。
テストで間違えたところのフォローもできるように、工夫したテストにしますね。

英検合格発表でした。

ふつうの子ども英語教室なら、生徒の結果発表をするべきなのでしょうが、当英語教室は英検に関しては新参者。
私自身はずっとTOEICばかり受けていたのですが、今年から英検学習をカリキュラムに組み入れたこともあり、〇十年ぶりに英検を受けました。
今回は、中学・高校の英語教師に求められる英語力が準一級とのこともあり、準一級から受験。
昨日、ネットで結果発表があり、無事合格していました。
大丈夫だろうとは思っていたけれど、とりあえず、ほっ(笑)。

職場でも話していたのですが、やはり英検は高校生までが受ける試験、というイメージがある気がします。
大学生以降は、圧倒的にTOEICのほうが人気があるのではないでしょうか。
ただ、あの値段で四技能すべて測ってくれるのは、すごくありがたい。
大学生以上でも、もっと英検を受けたらいいんじゃないかと思います。

次回は9月にTOEICを受験してきます。
10月にある今年度第二回の英検は、8月7日から申し込みを受け付けるようです。
生徒の受験希望を聞いてみて、生徒が受ける級と同じ級を受ける予定です。