今年最後のTOEIC勉強会

今週土曜日は、今年最後のTOEIC勉強会になります。
ビジネス英語の教材も、今回の勉強会で終了です。
主人公、最後は、転職のため会社を辞めちゃう。
辞めるの、はやっ(笑)。

来年からはTOEICスピーキング学習の時間を大幅に増やしていきます。
現在使っているTOEIC LR用問題集も、もうすぐ終わり。
もう一回まわそうかと思っていたら、また最新版公式問題集が出たんですね。

最新版を使うか、公式問題集2をもう一回、まわすかは、また相談して決めますね。

オリジナル教材、またまた大改訂。

金曜日は、Jolly Phonicsの勉強会でした。
今回は人数も多く、また新しく参加された方も多く、経験談やいろんな情報をシェアできました。

勉強会に参加し、私の方は、もっと本腰を入れて英検対策に取り組まなければ、と、さっそくAkitaの全面改訂に入りました。
現在は、本文→フォニックス→文法→語い→会話の構成になっているのですが、もうひとつFor Testsコーナーを増やしました。
英検の過去問を分析して、Akita7巻以降、同様範囲の問題を教材の中に入れ込んでいっています。
やりすぎ感もありますが、カリキュラムに英検対策を入れることにしたからには、スムーズに英検学習に持っていけるように、していきたいと思います。
For Testsコーナーでは、Akitaでは足らない語い学習もカバーしていきたいと思います。

6巻までは、現状のままでいきます。
Akita,一段落したと思ったのですが、まだまだ改善の余地あり!ですね。
勉強会参加者の方の意見、とっても参考になりました。
ありがとうございました。

次回のジョリーフォニックス勉強会は2月2日です。
次はJolly Grammarの導入時期、が議題です。

こども英語教育研究大会、えいご先生フェスタ、ありがとうございました。

昨日大会関係者の方からメールをいただき、Jolly PhonicsとJolly Grammarについての感想をいただきました。
資料が不足してしまった方にはご迷惑をおかけして、申し訳なかったです(伺った分は印刷していったのですが)。

今回Jolly Phonicsの42音を中心に紹介させていただきましたが、Jolly Phonicsについては、42音を教え終わってからが本番、と思っています。
Jolly Phonicsの42音は私の中では日本語の「ひらがな」の役割。
ひらがな、カタカナ、漢字。
言葉と文の決まり
読解力
作文・・・。
国語においても色々な事項を学んでいきますが、英語においてもさらに発展して学んでいくことが必要です。
けれども、Jolly Phonicsの42音を知っていることが、日本語における「ひらがな」を知っているような、強力な下支えになってくれると思っています。

Jolly Grammarは・・・、深いですよね。
今回はSentence Diagrammingの簡易版、Sentence Wallも紹介させていただきました。
文法を楽しくわかりやすく教えるにはどうすればいいのか、工夫の凝らされた教材だと思います。

小学校で英語が教科化されるのは、もうすぐ。
教科書も出来上がってくるし、それに合わせたドリルもいっぱいでてくると思います。
どれを使おうか、迷うところだと思いますが、まずは、
「子どもにどうなってほしいか」「そのためには、どういう授業を提供したいか」
の芯を決めるのが大事だと思っています。

私は長年「英語の本をたくさん読んでほしい」がいちばんの目標でした。
けれども、今は一歩進めて、「英語で自分自身の意見を表現してほしい」が目標です。
特にある程度英語の力がついた、英検4級集中学習終了後は、スピーキングとライティングに力を入れていきたいと思っています。

最後になりましたが、大会運営の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

小学生も英検学習に入りました

Akita18巻が終わり、小学生も英検(5級)の学習に入りました。
Jolly Phonicsの42音から、とうとうここまで来たか、と感慨深いです。

英検学習からは宿題もたっぷりになります。
主に文章書きと、授業中に出てきたわからなかった単語の復習です。
語いについては、ワードブックというのを作っているのですが、
なかなか定着しにくいのと、英検の範囲のすべてはカバーできていません。
英検の問題集を使い、足りないところを補っていきます。

小学生のうちに、どこまでの英語力をつけてあげればいいのか。
当教室では、3級をめざしながら、まずは確実に5級の力をつける、というスタンスで取り組んでいきます。
ですので、英検5級の問題集に取り組む期間は、少し長めになります。

来年早々には小学校低学年クラスも英検学習に入ります。
子どもたちがどのように英検問題集に取り組むのか、反応を楽しみにしています。

袋とじより中とじ。

去年の冬から導入しているオリジナルの教材、Phonics with Akita。
先達のいない中での手探りの教材でしたが、私もぐっと教えやすくなりましたし、子どもたちにも人気です。
絵が(笑)。
この教え方でいいのか、迷うところもありますが、教えているときの子どもたちの反応が、いちばん参考になります。
Akitaの副教材をずいぶん増やしましたし、細かく訂正していっています。

先日から印刷が楽なので、「中綴じ」印刷から「袋とじ」に変えたのですが、袋とじ印刷の冊子の評判がめちゃくちゃ悪い(笑)。
中綴じ印刷の方の冊子を取り合う事態になり・・・。
もう一度中綴じで印刷しなおしています。

色々な用紙を試してみましたが、やはり、こちらの用紙が一番良いです。

そして「ナカトジータ」。

便利。

キャラの中ではAkitaがいちばん人気です。
ロールプレイ用に紙人形を用意しているのですが、全員Akita役がいいと言ってしまう・・・。

来年は42音を教えている際の教材も改善し、Akitaにはもっと活躍してもらおうと思っています。

タブレット学習

我が家にチャレンジタブレットがやってきました。

http://sho.benesse.co.jp/touch/index.html

学校でも取り入れられる予定の「ICT活用学習」というのにも興味があったので、
「こんな感じで学習していくのかー。」
と感心して見ています。

日本のeラーニングについては、eラーニング大賞というのがあるので、そちらを見るとトレンドがよくわかるんじゃないかと思います。

http://www.elearningawards.jp/e-learning.html

単語学習アプリmikanも入っている!

ICT活用、分野として拡大し、定着していくとは思いますが、やはり選択肢のひとつであり、これで完結というわけにはいかないと思います。

現在MamiECでは、Raz-kidsを購読していますが、「語い習得」「簡単なレベルから大量に英語を浴びることができる」もっといいシステムはないかと、日々物色中。
発展、成長分野だと思うので、どのようなシステムが出てくるか、楽しみにしています。

オリジナルのスピーキング&ライティング教材

Phonics with Akitaと一緒に使っている、オリジナルのスピーキング&ライティング教材をシェアします。

Speaking & Writing Lesson (278 ダウンロード)

なんじゃこりゃ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

どう使うかと言いますと、
最初にこちらで、 I am Akita. と言います。
“You”と言ったら You are Akita. に変えてもらいます。
で、”Question”と言って、 Are you Akita? に変えてもらいます。
最後、”Negative”と言って、 You are not Akita. に変えてもらいます。
このパターン練習を最初の文を変えながら、バンバンやる、というものです。
スピーキング練習した後は、文を書いてもらいます。
ライティングの練習です。

こちらの本をヒントに作った教材です。

オリジナルの教材、Phonics with Akitaと関連させて、やっております。
こちらも、今度のジョリーフォニックス勉強会で説明しますね。

必死に作っております・・・デコーダブルブックスセミナー資料

日曜日にあった「えいご先生フェスタ」。
Jolly Phonicsをすでに使っている方も多く、
42音後、迷子になっている方も多く・・・。

ということで、MamiECで42音後使っているオリジナル教材、Phonics with Akitaのセミナー資料を必死に作っております。

とりあえず、12月8日のジョリーフォニックス勉強会にてPhonics with Akitaのショートセミナーをします。
もともとPhonics with Akitaは、Jolly Phonicsの42音後、Tricky Words, Alternative Spellings, Jolly Grammar1のつなぎになれば、と作り始めた教材(デコーダブルブックス)だったのですが、欲張って、英検もライティングも意識した構成になっています。

私たち英語教室の場合、Jolly Phonics—特に42音–だけ教えて終わり、ではなく、そのあとも継続して子どもの英語の力を上げていかないといけません。
Jolly Phonicsの42音を出発点とし、MamiECでどのように英語を教えているのか、Phonics with Akitaをひとつの提案だととらえ、参考にしていただければと思います。
「英語を使って何かする」ためには、まずは英検3級程度の力は必要だろうと思い、Akitaも30巻かけて、広く浅く中学英語の文法を紹介しています。
とりあえず今回は、最初の3巻について、詳細な使い方とその背景を紹介させていただきます。

12月8日のジョリーフォニックス勉強会は西九条のクレオ大阪西で行います。
参加費400円です。
興味のある方は連絡ください。

冬期特別講座について

次の通り冬期特別講座を行います。参加無料です。
(今月号のMonthly MamiECでもお知らせしています。)

12月25日(月)タブレットでプログラミング体験
A: 4:30 – 5:30
B: 5:45 – 6:45
Scratchというプログラミングソフトを使い、簡単なアニメを作成します。

12月26日(火)タブレットで本を読もう。感想文を書こう。
C: 4:00 – 5:00
D: 5:15 – 6:15
Raz-Kidsの本を音読し、本の感想文を書いていきます(感想文を書くのが難しい生徒については、オリジナル本を作ります)。

12月28日 (木)Oxford Reading Tree を読もう。
E: 4:00 – 5:00
F: 5:15 – 6:15
Magic Keyを発見するStage 5を読んでいきます。Akita12巻を終了した生徒向きです。

おひとり二講座まででお願いします。
授業中に連絡いただくか、メールにてご予約お願いします。

Jolly Phonics商品を展示販売してもらえます

今週末のこども英語教育研究大会、えいご先生フェスタですが、奈良地域の学び推進機構(https://www.chiiki-manabi.net/)の方がジョリーフォニックスの商品を展示販売してくださることになりました。
販売については、当日販売ではなく、カタログ販売のような形式になるそうです。

25日は展示用の部屋での展示販売、26日のえいご先生フェスタでは、植田がプレゼンをしている同室での展示販売になります。

1月、または4月にジョリーフォニックスを教え始めようと思っている方、商品を手にとって確認できるよい機会ですので、是非ご利用ください。

26日のジョリーフォニックスワークショップでは、ジョリーフォニックスの4要素(42音、トリッキーワーズ、オルタナティブスペリング、デコーダブルブックス)のうち42音とデコーダブルブックスを紹介します。
この知識と商品があれば、ジョリーフォニックスをすぐにでも教え始められます!
かなりスパルタになりますが、楽しいプログラムですので、楽しんで受講してくださいね。

http://kodomoeikyoken.com/


この投稿、通勤電車の中でスマホで投稿していたら、いろいろ誤字脱字ありました・・・すみません。
25日、私もブースにお邪魔しますが、はりつきで居るわけではないので、製品について詳しく説明を聞いたうえで買いたい人は、26日の方がよいかも。
書体やイギリス英語かアメリカ英語かをチェックしてから、購入してくださいね。