Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

夏休み特別企画–基本100単語に向き合う。8/5,8/8開催します。

今年の夏休みは、少し視点を変えて、「基本単語100と向き合う。」講座を行います。
基本単語100といってもどのデータベースによるか、迷うところですが、
-イギリス教育省のLetters and Sounds
-Jolly PhonicsのTricky Words
-JACET(大学英語教育学会基本語リスト)8000
を参考に、覚えやすさ(文法視点、意味視点)も考慮してオリジナルで選定したものになります。

「基本単語100と向き合う。」
8/5 (火) 1:30-3:00
8/8(金) 1:30-3:00
Jolly Phonicsのレターサウンズを発音記号代わりに使って、重要単語の音とつづりを再確認していきながら、意味・文法も学習していきます。
(1)つづりと発音の確認
(2)意味の確認
(3)音から単語をあてよう
(4)基本単語で文を作ろう
この授業については、基本的にすべて英語で行います。

MamiEC英語教室の生徒は無料。
外部生徒については、3000円です。

Jolly Phonics Training大阪、福岡。チラシ作りました。

9月21日の大阪のジョリーフォニックストレーニング。
もう何名か申し込みをいただいていますので、必ず開催いたします。
どうしようかなぁと迷っておられる方をもうひと押しするために、受講者の方の感想つきのチラシをつくりました。ジョリーフォニックスって、なんというか、革新的プログラムなので、英語初心者の方も、ネイティブの方も来ていただける珍しいセミナーなんですよね。このフォニックスを使う使わないにかかわらず、知っておいて損はないと思いますので、ぜひご参加ください。
英語のセミナーを受けるなんて緊張する・・・という方もおられるかもしれません。チラシの中には載せませんでしたが、実は感想の中で一番多いのが「楽しかった!」なんです。気軽に受けていただければと思います。

大阪のチラシ(JollyPOsaka0921.pdf)
大阪については、はじめて”こくちーず”というサイトも利用してみました。
http://kokucheese.com/event/index/190408/
いろんな方の目にとまればうれしいです。

11月9日福岡博多のトレーニングとワークショップ。
こちらの方もチラシを作りました。
このトレーニングは、最少催行人員を設定していますので、申し訳ありませんが10月末時点で申込者が定員に満たない場合、キャンセルさせていただくことがあります。
興味のある方は、ドタキャンされてもかまいませんので、とりあえず申し込みをしていただけると開催できます(笑)。

福岡のチラシ(JollyFukuoka1109.pdf)

現在、広島でのトレーニング開催の話も進んでいます。
こちらは主催者が地元の方になる予定で、10月26日開催予定です。

スクラップブック—自分を知るてがかり

MamiECの生徒も中学生が多くなったので、この4月からAsahi Weeklyを定期購読し、図書コーナーにおいています。
気になる記事について切り取ってスクラップブックに貼ってみたのですが・・・私の趣味丸わかり(笑)!

-旅行記
-日本のことを英語で言う

記事ばかりになってしまいました。
旅行記に至っては、英語文のところを切り取らず、日本語の解説と写真のみを切り取っていて、もはや英語のスクラップとは言えない状態に・・・(笑)。

かなり前になりますが、「なりたい自分になる」(という名前だったと思います)講座を受けたことがあります。いろんな雑誌から気になる写真や記事を切り取って、その写真や記事を使って再構成するというような内容だったのですが、その講座のことを思い出しました。

私の場合は、
(1)あちこち旅行に行き
(2)日本のことを英語で紹介する
と満足するタイプなんでしょうね。

おそるべし、スクラップ。

セグメンティングについて

ブレンディングの紹介をしたので、ついでにセグメンティングについても紹介しておきます。
セグメンティングというのは、単語の音がどの音からできているかというのを分けること。
たとえば、mapと聞いて m/a/pと分けることです。

セグメンティングについては、特に助ける技はもっておらず(笑)、単語をゆっくり言うか、わからないようだったらアクションをつけて言うか(←ほとんど答えを言っていることになりますが)で行っています。

最初の頃は、セグメンティングは難しいんじゃないかという先入観があったのですが、やってみると、ブレンディングができる子どもは、セグメンティングについてはそんなに苦労せずにできます。間違えても、正解を言った時の反応が、「あぁ、そうだそうだ。」という感じです。確かに子音のブレンド(stopのstのように子音が続く音)は難しいですし、3文字の単語だったら真ん中の母音を落とす(mapをmpとしてしまう)こともありますが、ブレンディングにより単語と音の関係について、部分から全体への思考ができているのだと思います。

セグメンティングはつまり・・・ディクテイション(聞き取り書き)です。
ジョリーフォニックスの場合、基本の42表というものがあるので、単語の音を聞くと、そこから文字に落とし込むことができるようになっています。ですので、今まで習ってきた音と文字との関係の知識を使って、音から単語を書くことができるようになります。
例えば、生徒の一人にquickといったときに、cwicと書いた生徒がいました。フォニックスから始めた子どもだとこういう思考になるのかと、かえって感動してしまいました。

セグメンティングで一番難しいのは、diphthong(音が変わる母音)です。
例えば、ai(エイ)、ie(アイ)など。tieは、tとieです。ただこれについても最初からieアイで一音と教えるからか、生徒を見ていると割と頑張ってくれているように思います。

Jolly Phonics、知れば知るほどそのtheoryに感動しています。
日本でも、もっといろんな人に知ってほしいなぁ・・・。

ブレンディングについて

昨日は4月からジョリーフォニックスを始めた生徒が第4グループのee orを終えました。
第4グループ終了時のミニテストをしたところ、ダイグラフ(二文字で1音)も認識できていて、ちゃんとブレンディングもしてくれ、感動。がんばってくれています。

Jolly Phonicsは、早めにブレンディング(音と音とをくっつける。)とセグメンティング(くっついている音を分解する)をすることが特徴です。
3文字目(s,a,tのt)からもうブレンディング練習が始まります。
当教室だと、1回目の授業で最低三文字は学習するので、最初の授業からブレンディング練習をしています。

ブレンディングには大きく分けて2種類あります。
子音と母音のブレンディングと、子音と子音のブレンディングです。
最初は子音と母音のブレンディングを主に練習し、子音と子音のブレンディング(Consonant Blends, Consonant Clusters)は、Jolly Grammar1になってから本格的に練習します。

比較的年齢の低い子ども、特にローマ字を学ぶ前の子どもの場合、ブレンディングが苦手な時も多いです。
ブレンディングが苦手な子どもにどのように教えればいいか色々悩みましたが、基本的には次のステップを踏んでいます。

(1)各音をきっちり確認する。
(2)Slow Way,Quick Wayのどちらかでブレンディングを手伝う。
(3)短母音総当たりをする。

少し詳しく説明しますね。
例えば、sitという単語があるとします。
(1)s i tの音を確認する。
(2)ssssiiiiiとゆっくり伸ばして音を変化させていきます(Slow Way)。そしてsとiをブレンドさせます。
(3)sのブレンディングが苦手だとわかったら、sa se si so suと短母音を総当たりして練習する。
という方法です。

また、penという単語の場合、pとeをブレンディングしないといけないのですが、pはstop音といって、短い音なので、このSlow Wayが使えません。
こういうときは、
(1)p e nの音を確認する
(2)penの単語を早く音をださずに口真似だけで言う(Quick Way)。
(3)pのブレンディングが苦手だとわかったら、pa pe pi po puと短母音を総当たりして練習する。
という方法をとっています。

低年齢の子どもに教える場合、ブレンディングがひとつのハードルになることも多いです。
それだけに、ブレンディングができたときは、とても嬉しいそうで、いろんな単語を読みたいと言ってくれる場合もあります。
このブレンディングが、単語、文、ひいては本を読む力になっていきますので、ブレンディングが不得意な音をみつけたときは、それを「宝」として、手をかえ品をかえ(笑)、練習するようにしています。

ポスターの活用

Jolly Phonicsを教えていくうえで、とても便利なのがポスター。
ちょっと紹介しますね。


Jolly Phonics Letter Sound Poster
これは基本の42レターサウンズが載っているポスター。
MamiECでは、壁に貼り付けています。
華やかでかわいいし、レターサウンドを思い出すヒントの絵が描かれているのでとても便利。
生徒もしょっちゅう見ているポスターです。

Jolly Phonics Alternative Spelling and Alphabet Posters

42のレターサウンズを教えたのち活躍するのがこのふたつのポスター。
ひとつはアルファベットポスター。
このポスターのいいところは、書き順が書いてあるところ。
特にJolly Phonicsで英語を学ぶと、小文字はひとつづつしっかり導入していきますが、大文字はまとめて教えることになるので、書き順が書いてあるのは助かります。

もうひとつはオルタナティブスペリングポスター。
これはとってもJolly Phonics的(笑)。
同じ音でも違う綴りのもの(例:ee,ea)をまとめてくれているポスターです。
これについては、Jolly Grammar1を教えるときに復習として使っています。

ポスターは知識の整理に便利でいいですよね。
Jolly Grammar1,Jolly Grammar2に対応したオリジナルポスター、作成中です。

母音の一覧

母音は一体何種類あって、どのような音なのか。
本によって色々異なりますが、
「日本人のための英語音声学レッスン」ではアメリカ英語の母音音素は21個と記載されています。
「Vowels and Consonants」では、15個あると記載されています。
(それぞれ数の数え方に条件をつけておられますが。)
Jolly Phonicsの基本の42音表の中には17の母音が紹介されていて、Vowels and Consonantsの本で紹介している15個の母音はすべてカバーされています。

自分自身の整理のため、母音の一覧表を作りましたので、あげておきます。

 

番号 Jolly Phonicsで、基本の42音(レターサウンズ)に入っている母音 15とあるのは、アメリカ英語の基本15母音 Jolly Phonicsでの呼び名 例:b-dの間の音 Round(口の形) height(舌の位置) backness(舌の引き具合) 「日本人のための英語音声学レッスン」による補足
1 a 15 short vowel bad 舌の位置が低く、空気の通り口が広い
2 e 15 short vowel bed
3 i 15 short vowel bid *1音の長さは単語によって異なるので、区別しない立場
4 o 15 short vowel bod 舌の位置が低く、空気の通り口が広い
5 u 15 short vowel bud
6 ai 15 long vowel bayed
7 ee 15 long vowel bead 舌の位置が高く、空気の通り口が狭い *1音の長さは単語によって異なるので、区別しない立場
8 ie 15 long vowel bide
9 oa 15 long vowel bode
10 ue(yoo) long vowel
11 oo 15 buddhist 口をすぼめる 舌が後ろに動く *2 音質自体も違うので区別する。
12 oo 15 booed 口をすぼめる 舌の位置が高く、空気の通り口が狭い *2 音質自体も違うので区別する。
13 ou 15 bowed
14 oi 15 boyd
15 er 15 bird
16 (al) 15 bawd Jolly Phonicsでは、allのalとforkのorは同じ音となっている。 alはJolly Grammar1で学ぶ。基本の42表に入っているのは、or
17 (or)
18 ar

この表を作ることで自分としては「母音に関する疑問」がずいぶん整理されました。
まずは、短母音と長母音という呼び名と実際の音の長さについてです。
私は特にiとeeについて、Jolly Phonics(正確にはJolly Grammar1)と英和辞書との表記が違うので、辞書に合わせて教えるようにしていたのですが、「日本人のための英語音声学レッスン」のように、そもそもiとeeとは区別しない立場もあるということで、安心しました。
また、ueはそもそも母音ではなく、y+ooなんですよね。また、ooは音声学や音韻学では短母音とされているけれども、通称では短母音に入れてもらっていない。ですので、論理的というよりは、Phonics上の通称名として短母音、長母音を教えればいい、ということになると思います。

次に、母音の作り方についての説明についてです。
母音は唇をつかったり、舌を上げたり引いたりして作り出されるもので、科学的には舌がどのような位置にあるときにどの音が出るかがわかっている・・・けれども、自分自身で舌の位置を感じるのは難しい。
というのが、結論だとは思うのですが、母音の中には、舌の位置がわかるものもあります。
それが、a,o,ee。ですので、これらの音を説明するときに、音と舌の位置の関係を説明するとよいですよね。

Jolly Grammarについて。

最近は、ジョリーフォニックスのトレーニングをする際に、できるだけジョリーグラマーの紹介もするようにしています。当教室では2年目以上の生徒が多くなり、Jolly PhonicsよりもJolly Grammarを学んでいる生徒の方が多くなりました。Jolly Grammarは、子どもたちがわかりやすいようにという視点で体系的に整理された、読み書きのためのプログラムで、教える私の方も上手く構成されているなと感心しています。ジョリーフォニックスで教えている方には、できるだけジョリーグラマーも使って欲しいと思っています。
ということで、今回は少し詳しくJolly Grammarを紹介したいと思います。

1.Jolly Grammarは実はJolly Phonics

1年目は、Jolly Phonics。2年目はJolly Grammar1ということだと、もう2年目は、Jolly Phonicsを卒業してしまうのか?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、Jolly Grammarでもひきつづき文字と音の関係を学んでいきます。
1レッスンが二つのパートになっていて、一つ目がフォニックス、二つ目が文法です。
フォニックスパートでは、毎回スペル練習とディクテーション練習があり、今まで習ってきた文字と音の関係を復習しながら、新しい文字と音との関係を学習できるようになっています。
Jolly Grammar1で扱うフォニックスは、1年目のJolly Phonicsで学んだものの復習的な要素が強いです。難しいダイグラフ(sh,ch,ngなど)を復習したり、オルタナティブスペリング(ay,eaなど)を復習したり・・・。もちろん新しいコード(whなど)もありますが。
Jolly Grammar2からは、本格的により難しいつづり(phでfの音など)を学んでいきます。

2.低年齢の子どもに文法を教えるアイデア満載

Jolly Grammar1は、低年齢の子どもに文法を教えるプログラムのため、こどもがわかりやすいように、工夫がされています。
ネイティブの子どもたちがどんなふうに文法を学んでいるのかってすごく興味がありますよね。
Jolly Grammar1では色々な文法事項を扱っていますが、私自身は「品詞」にこんなに時間をかけているのかと驚きました。
確かに、品詞をしっかり把握しておかないと、単語をうまく操れないんですよね。複数形は「名詞」にsuffixをつける。過去形は「動詞」にsuffixをつける・・・。
文型はもっとあとです。Jolly Grammar3になってから。文型の前に、どの文にも動詞は必要だねということからはじめます(Jolly Grammar2)。
あと、be動詞もきちんと扱うのは、Jolly Grammar2になってから。わかりやすいように、動詞=動作の単語と教えるので、Jolly Grammar1で、動詞として紹介される単語は動作を伴った単語ばかりとなります。
だからといって、ディクテーションの例文なども文法的にすごく制限されているかといえば、そんなことはない。Jolly Grammar1で、be動詞の過去形も出てくるし、完了形まで出ています。ただ、単語が今まで習ってきたPhonicsを知っていれば「音から書ける」単語になっているのです。ですので、Jolly Phonics育ちの子どもならば、ディクテーションはできてしまうのです。

3.音節(Syllables)がそんなに大事なのか

Jolly Grammar3の途中からは、毎回「音節数え」が始まります。
正直なところ、「音節がそんなに大事なのか」という大きな疑問がわきました。
そこで、母音の本や音声学、音韻学の本を読むことになったのですが・・・。
Jolly Grammarの説明書きでは、音節認識は、
-スペル向上
-アクセントに気を付ける
ためによいと書かれています。
ただ、実際に自分で音節数えをしはじめると・・・結局は「単語との戦い」です(笑)。
特に(1)アクセントのある母音の位置を把握しているか、そしてそれはどんな音か。(2)アクセントのない母音の音はどんな音か(3)そもそも母音が無いものに母音をつけていないか。
が試され、かなり勉強になります。

4.Jolly Phonics, Jolly Grammarをどこまで教えるか

昨年Jolly Grammar4が発売されましたが、これについては、まだあまり教材研究ができていません。
当教室では、Jolly Grammar3までは教える予定ですが、Jolly Grammar4については、まだ迷っています。
GrammarはよくWritingのためだと言われます。Writingの目標として掲げたいのが、「パラグラフを書けること」です。Jolly Phonics1で最小単位(レターサウンド)について学び、Jolly Grammar1,2で単語や文について学び、Jolly Grammar3では、とうとうパラグラフも登場するのです。
もう少し私自身がJolly Grammar4の教材研究をしながら、生徒の希望も聞きつつ、導入するかどうか決めたいと思っています。

小学校へのフォニックス導入について

昨日投稿したブログの反響が大きくて、びっくりしています。
私自身は、気づくのが遅かったと思っているのですが、英語教育業界の人もまだご存知ない方が多かった、ということなんでしょうね。

大阪市や大阪府で英語を教えている方については、これからいろいろ影響が出てくるかと思います。
フォニックスを教えていると、単語に接するときに「フォニックス的視点」というようなものができるんですね。
これから大阪府内の小学校を卒業した子どもは、このフォニックス的視点を身につけることになるので、中学生や高校生に英語を教えている方もフォニックスを知っておいた方が絶対いいですよね。

小学校への導入スケジュールについては、「府内公立小学校英語学習パッケージ開発委託業務 受託事業者選定企画提案 公募要領」に、「英語学習パッケージについては、平成26年度から平成27年度までの間で開発を行い、平成28年度以降、府内市町村の意向に応じて、公立小学校での展開を図ります。」との記載があるので、再来年開始ということですね。

昨日も紹介したページ

http://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/koubo26/index.html

の中で、英語を教えているものとしていちばん参考になるのが、マスタープラン案(yo3a1fuというエクセルファイル)。
もちろん、いちばんの関心事はフォニックスなのですが、それ以外で私自身が注目したのは、「本」と「文法」。本については、具体的にどの本を読むかのサンプルが書かれていて、小学校3年生から読んでいくことになっています。文法は、入っていないですね。これについては、中学以降に任せるということなんだと思います。

最終的にどのようなプランになるのか・・・、また小学校英語教育が各地でどのように変革されていくのか・・・楽しみです。

当教室は、本国イギリスでのNo.1フォニックス、Jolly Phonics+Jolly Grammarでがんばりますよっ!

Jolly Phonicsのトレーニングを大阪、福岡で開きます。

来月の7月はとうとうJolly Learning社のトレーナーズ会議。
去年は香港だったのですが、今年はロンドンに行ってきます。
飛行機も確保したので、あとは、円高を待つだけです(笑)。
去年、香港会議に初参加したのですが、会議に出ると、Jolly Phonicsはもう当たり前のような感じで、Jolly Phonicsの次のプログラムであるJolly Grammarの紹介が多かったんですよね。
今年はロンドンだし、イギリスではほとんどの小学校で既にJolly Phonicsを採用済みなので(7割近く。今年のデータはもっと増えているかも。)、ますますJolly Grammarについての紹介が多くなるのかなと思っています。

8月はロンドン会議の内容を反映できるよう、Jolly PhonicsやJolly GrammarのTraining内容を練り直すための充電期間とし、9月からまたJolly PhonicsやJolly Grammarのトレーニングやワークショップを開きますね。

1.9月7日(日)
 前にも紹介しましたとおり、東京でジョリーグラマー1のトレーニングを開きます(主催はLearning Hubさまです)。
 ジョリーグラマー1の内容を実際に体験していただきながら、紹介していきます。
2.9月21日(日)
 大阪でジョリーフォニックスのトレーニング。
 システマティック・シンセティック・フォニックス(長い!)プログラムであるジョリーフォニックスを実際に体験していただきながら教え方を紹介します。
 大阪は地元ですので、定期的にワークショップやトレーニングを開催していく予定ですが、今年のジョリーフォニックスのトレーニングはこれで最後になるかも。年内にジョリーグラマーのトレーニングを開きたいなとは、思っています。
3.11月9日(日)
 福岡でジョリーフォニックスのトレーニングとジョリーグラマーのワークショップ。
 ジョリーフォニックスのトレーニングを受けたことのある方は、きっと「そんなの大丈夫か!?」と思われるかもしれませんが、せっかく福岡に行くので、一日にふたつやります。ジョリーフォニックスのトレーニングだけで、クタクタになるかと思いますが、ジョリーグラマーワークショップは、また違った楽しさなので、お気軽に体験してください。もちろん疲れ切ってしまった(笑)方はジョリーフォニックスのトレーニングだけ受けていただいてかまいません。

大阪も福岡もすでにお申し込みをいただいています。ありがとうございます。
福岡については最少催行人数を設定させていただいていますが、人数が少なくともできるだけ開きたいと思っていますので、「英語の学び」に興味のある方、ぜひご参加ください。

詳細は、MamiECのこちらのページ
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
に載っています。
また日本で開かれるトレーニングについては、Jolly Learning社のこちらのページ
http://jollylearning.co.uk/news/training-in-japan-2/
にも載っています。