授業開始は、1月8日からです。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今週いっぱいお休みをいただいています。
授業開始は、1月8日から。
TOEIC勉強会も一回目は、1月13日になります。

今年はカリキュラムを大幅変更して2年目。
当教室2年目以上の生徒は、2月頃からどんどん英検学習に入っていきます。
どの程度がんばってくれるか、楽しみにしています。

私個人は、今年は、TOEIC!
TOEIC LRは、970まで来たので、どうせなら満点を目指したい。
TOEIC SWも、勉強会の成果が出るように、がんばりたいです。

みなさまも、実り多い年になりますように。

42音、大幅改善。

Akitaと並行して、Jolly Phonicsの42音の学習方法も改善計画進行中。
文字を書く練習と単語(デコーダブルワーズ)を書く練習について、アップデートしたワークシートを使っていきます。
デコーダブルワーズのイラストについては、なんと、AkitaのイラストレーターSachiさんにお願いしています!
ラフを確認したところなのですが、やっぱり可愛い。
なごむ・・・。

おニューのイラストを使って、単語学習、ディクテーション、フォニックスゲームなどのアクティビティシートを体系的に42音の学習の中に組み込んでいきます。
いちばんの変更点は、最初から大文字を教えること。
そして、日本人の子どもたちが間違えやすい文字などは、しっかり復習できるようにしていきます。

来年も、可愛いイラストに囲まれ、楽しい教材づくりができそうです。

冬季特別講座 Scratch Jr

先週で、通常授業はおしまい。
今週月、火、木は希望者に特別講座をしています。

初日の昨日はScratch Jr.

Scratchは、プログラミング教育に広く使われているフリーのプログラム。

https://scratch.mit.edu/

パソコン版を夏季特別講座で使用したことがあるのですが、高機能すぎるし、タイピング、マウス操作ができないと使いにくいんですよね。
そこで、今回はタブレットで使えるScratch Jr.を使って簡単なアニメーションづくりをしました。

スプライト(登場人物)はふたつ。
端っこから動いて出会って、
“How are you?”
“I’m fine. Thank you.”
という会話を交わす、簡単なアニメです。

自分の英語音声を録音してもらって、会話になるようにしてもらいました。

What’s your name?
My name is ***.

Are you happy?
Yes!

なんていうアニメを作っている生徒もいました。
また家でも遊んでくれたらうれしいです。

4技能用教材-5級集中学習後に本格始動

オリジナル教材Akitaと併用するリーディング教材、リスニング教材、スピーキング教材、そしてライティング教材すべて出そろいました。
開始時期についても、少し早め、英検5級集中対策後に少しずつ導入していきます。

-リーディング教材
mary glasgow, DISCOVERY(ESL Library)

-リスニング教材
英検オフィシャル教材

-ライティング&スピーキング教材
WritingA_Z.comを参考にしたオリジナル教材。
4級対策後は、スピーキング対策として英検3級の面接問題も導入。
また、3級対策後はWritingA_Zの教材をそのまま使います。

単語学習-WordBookについては、Book1のみとし、Akitaに統合することにしました。
Akitaも次々と盛り込みたいところが出てきて、なかなか落ち着きません。
一生作り続けているような気がする・・・。

Short Reading – Discovery

教材サイトも進化している・・・。
購読中のESL Library。
https://www.esllibrary.com/
最近は大人向けにビジネス英語の教材を使っているだけだったのですが、久しぶりにじっくり見に行くと、Young Learner用の教材がさらに充実。
Discoveryという150wordsくらいの短い読み物シリーズができていました。

内容も無難で、英検5級終了後のリーディング教材としてちょうどよさそう。
音源もついているし。

英検5級対策集中学習後のリーディング教材については、mary glasgowとESL LibraryのDiscoveryを併用していきたいと思います。

リーディング教材 mary glasgow

英検5級にはなく、英検4級にはあるもの・・・長文読解。
英検5級学習後、少し長い文章に慣れてほしいと思い、購読中のraz-plusのコンテンツも探していたのですが、もうひとつしっくりこない。
一枚もので、ある程度の分量があって、子どもも飽きない内容で・・・と探していたら、見つけました。

mary glasgow NEWS(↓サイト)

http://maryglasgowplus.com/students/features

使用条件を見てみると、登録済購読者は、ニュースを印刷してクラスで使っていいそうです。

http://maryglasgowplus.com/terms_and_conditions

MamiECライブラリ用に、mary glasgowのCLICKを購読しているので、授業に使える!
小学生については、英検5級の集中学習が終わったら、リスニング教材と合わせて使っていきますね。

TOEICスピーキング学習

土曜日は、TOEIC勉強会でした。
来年からにしようと思っていたのですが、一足お先にTOEICのスピーキング学習を本格的に開始しました。
TOEICスピーキング学習は、結局「型」を身に着け、「量」をこなす、に限ると思っています。

今後、スピーキング学習については、次のように進めていく予定です。

1回目 音読問題の対策・実践 (済)
2回目 音読問題の実践/写真描写問題の対策 (済)
3回目 音読問題の実践/写真描写問題の対策と実践/応答問題の対策 (1月)
4回目 音読問題、写真描写問題、応答問題の実践/提示された情報の基づく応答問題の対策 (1月)
5回目 音読問題、写真描写問題、応答問題、提示された情報に基づく応答問題の実践/解決策を提案する問題の対策 (2月)
6回目 音読問題、写真描写問題、応答問題、提示された情報に基づく応答問題、解決策を提案する問題の実践/意見を述べる問題の対策 (2月)
7回目以降 スピーキング全問題の実践 (3月以降)

スピーキング学習と並行して、通常のTOEIC LRの学習も行います。
公式問題集3が出ましたが、2をもう一度最初から使っていくことになりました。
あと一名空きがありますので、興味のある方は連絡ください。

*使用している教材は、次のとおりです。このほか、録音デバイス(スマホのボイス録音機能でもかまいません)を持参してください。

1.スピーキング学習用

2.LR学習用

小学校3,4年生の教科書 Let’s Try!

文部科学省作成、小学校3,4年生の教材が発表されました。

↓ダイレクトリンクになります。

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/12/12/1396780_05.pdf

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/12/12/1396780_08.pdf

これに沿った問題集なんかもどんどん発売されていくんでしょうね。

MamiECでは、
フォニックス→デコーダブルブックス→グレイデッドリーダーズ
という大きな流れの中で、デコーダブルブックスを中心に基礎力をつけていっています。
英語に親しむ→文字を学ぶ
ではなく、
文字と音の関係を学ぶ→本を通して英語を学んでいく
という方法です。

文字学習の導入時期には、いろいろな意見があると思いますが、個人的には、5,6年生まで待つ必要はなく、もっと早めに入れても大丈夫だと思っています。
教科化にはなりましたが、今後どのように深化していくのか、これからも注目していきたいと思います。

Jolly Phonicsを学べる教室リストについて

Jolly Phonicsを学べる教室について、次のようなリストを作っております。

mamiec.com/jolly-phonics/learn-jolly-phonics/

時々「〇〇の地域でJolly Phonicsを教えている教室はありませんか?」というような問い合わせをいただきます。
4月に向けて、新たにJolly Phonicsを学びたいとご希望の方もいらっしゃるかと思いますので、Jolly Phonicsを教えている教室で、登録ご希望の方は、遠慮なく掲載ご希望の旨、メールにて連絡ください。
変更・訂正ご希望の方も、お気軽にどうぞ。

英検と学校英語教育

小学校の英語教科化でよく話題に上るのが、「過去形」が入っていること。
先日の「えいご先生フェスタ」でも、取り組みましたが、思い出を話したり、日記を書くには過去形が必須なんですよね。
ところが英検5級には過去形は出てきません。
現在形と現在進行形のみ。

従来、
中一英語→英検5級
中二英語→英検4級
中三英語→英検3級
という対応だったので、学校英語教育との関係がどうなるのかな、と英検サイトを見に行ったら、こんなお知らせが上がっていました。

http://www.eiken.or.jp/association/info/2017/1114_post_7.html

ただいま、検討中、なんですね。

この文面から言えるのは、
-英語教育改革に対応した試験改革が予定されていること。
-大学入試だけでなく、高校入試も四技能化になる可能性があること。
だと、思います。

英検の過去問も分析していますが、確かに5級から単純過去は入れた方がいいと思うし、一文作るくらいのライティングは入れた方がいいと思います。
TOEICを見てみても、英語の良いテストを作ると、日本だけにとどまらず、あっという間に海外にも広まっていきます。
いろいろな圧力はあると思いますが(笑)、段階的に英語力を高めるために良い指針となるテストを作っていってほしいですね。