Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

スカイプトレーニングとジョリーミュージックのトレーニングについて

いくつかメールを頂きましたので、こちらにも投稿させていただきます。

1.ジョリーグラマーのスカイプトレーニングについて

現在、ジョリーグラマー1については、スカイプトレーニングを準備中です。
トライアルが終了次第、スカイプトレーニングを提供予定ですが、次のとおりとなる予定です。

1)スカイプトレーニングはジョリーグラマーのみ。ジョリーフォニックスについては行わない。
2)植田のトレーニングまたはワークショップに参加したことがある方(一度お会いしたことがある方)のみ。
3)料金は対面トレーニングよりもかなり高額。

できるだけ、対面トレーニングに来ていただきたいのですが、ジョリーフォニックスを実際に教えている方の場合、早く次を見通したいという気持ちも、よくわかります。
私もジョリーグラマーを知り、デコーダブルブックスの教え方をかなり変更しましたから。
ですので、対面トレーニングがどうしても難しい方向けに、限定的にスカイプトレーニングを提供させていただくことにしました。

スカイプトレーニングについては、現在トライアルをしているところですので、トライアルが終了してから、またジョリーフォニックスのページにて案内させていただく予定です。
来年にはジョリーグラマー2のトレーニングを提供できるようにする予定ですが、ジョリーグラマー2についても、同じく制限つきですが、スカイプトレーニングを提供できるようにしたいと思っています。

2.ジョリーミュージックのトレーニングについて

植田はジョリーフォニックスのトレーナーですが、ジョリーミュージックのトレーナーではありません。
ですので、ジョリーミュージックを教えたい方で、教え方を知りたい方は、CPDのオンラインコースの受講をおすすめします。

http://www.jollymusic.cpdcollege.com/

ジョリーミュージックについては、日本の子どもたちにどう教えるか、私自身がまだまだ勉強が必要だと思っているところです。
ただ、ナーサリーライムをうたうこと、それ自体、とてもよい勉強になるので、ジョリーミュージックのレッスンではなく、英語のレッスンとして、ふだんの授業にはどんどん取り入れているところです。
9月以降のトレーニングでは、どのような歌があるのか紹介させていただいています。

デコーダブルブックス、ジョリーグラマー1用のオリジナルビッグブックス、サンプルを載せました。

9月7日のジョリーグラマートレーニングにご参加のみなさま

メーリングリストにも投稿しましたが、トレーニングの時に話していた、オリジナルビッグブックのサンプルをダウンロードページに加えました。
参考にしていただければと思います。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/downloads/

他のファイルと同じようにパスワードが必要です。

Jolly Phonicsを学べる教室、着実に増えています。

日曜日は、ジョリーグラマーのトレーニングでしたので、すでにジョリーフォニックスをお使いの先生方も多数参加していただきました。

ジョリーフォニックスについては、トレーニングを受けられても実際の導入に二の足を踏んでおられる方が多いような気がします。
フランチャイズ系の英語教室をされている場合は仕方がないかもしれませんが、独立系の方は、ぜひ検討してほしいです。

東京のある英語教室では、ジョリーフォニックス導入の保護者説明会に40名も来られたそうです。
一般の方の関心も高まって来ているんですね。

ジョリーフォニックスを学べる教室、こちらに掲載させていただいています。また随時更新しています。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn

ご参考に。

9/21 Jolly Phonics Training in Osaka 9/17(水)に締め切ります。

9月21日にクレオ大阪中央にてジョリーフォニックストレーニングを行います。
ジョリーフォニックスを教えたい方向けのトレーニングです。

先週末東京に行って思ったのですが、ジョリーフォニックス、確実に広まってきていますね。
大阪府、大阪市では方式は違えども小学校にフォニックスを導入することが決まっているので、大阪では東京よりもたくさんの方に参加していただきたいです。
既に10名以上お申込みいただいていますので、準備の都合上、9/17に、申込みを締め切らせていただきますね。

9月21日には、11月30日に行うジョリーグラマーの参加も受け付けたいと思っています。
フォニックスに興味はないけれど、「楽しい文法」に興味がある方は多いと思うんです。
けれどもジョリーグラマーの場合、ジョリーフォニックスを知っていないと教えられません。
ジョリーグラマーに興味のある方も、まずは、ジョリーフォニックスのトレーニングを受講お願いします。

あと、9月からちょっとだけ趣向を変えて・・・トレーニングの途中で歌っております(笑)。
ジョリーミュージックで使用しているナーサリーライムをみんなで歌う・・・ということをしております。
授業に使えるナーサリーライムも紹介しますので、楽しみにしておいてください。

Jolly Grammar 音声ファイル 訂正しました。

メーリングリストにも流しましたが・・・。
9月7日のトレーニングに参加していただいた皆様

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/downloads/

で掲載忘れしている音声ファイルがふたつありました。
ごめんなさい。
訂正しましたので、音声ファイル8つすべてダウンロードできると思います。

その他お気づきの点がありましたら、遠慮なくメールしてください。

お待たせ!Jolly Grammar 1 Trainingの感想です。

待ってないですか・・・。

実は日曜日にフィードバック用紙を持って帰るのを忘れまして、本日Learning Hubさんに送っていただいたものが届きました。
Jolly Phonicsを使用している方はJolly Grammarについて興味津々だと思うんです。
私がそうでしたから・・・。
早速Jolly Grammar 1 Trainingの感想を紹介します。

最初に紹介するのは、あとからメールで送ってもらった感想です。

「グラマーが楽しく教えられるんだ!と
感心しました。ありがとうございました!」

実はこれがいちばん欲しかった感想でした(笑)。
良かったー。楽しいと思ってもらえて。

「Sentenceを意識し始めるために、とても入りやすい切り口で
なじみやすいジェスチャーを使い、楽しみながら文を書く上で
大切なことが入っていくのではと思いました。
文法はキライ!という子が減るように思います。」

という感想もいただきました。

いちばん多かった感想は、

「いろいろとたくさんのことを学びました。
この内容をしっかり生徒に伝えられるようにしっかり復習します。」

「Jolly Grammar深いですねー。
じっくり1ページずつ自分が勉強する必要があると思いました。」

「自分自身の勉強がもっと必要だと感じました。」

という感想です。
ちょっと難しかった・・・ですよね・・・。
ぜひぜひ、Grammar Handbookを実際に手に取ってみて、トレーニングの知識をもとに読み進めていってください。

「Jolly Grammarのプログラムを体系的に理解できました。
具体的な教材の使い方をもっとご教示いただければ嬉しいです。
またDecodable Booksの使い方ももっと知れたら良いなぁと思います。」

はい。今度の奈良のジョリーグラマートレーニングでは、
-具体的にどのようにジョリーグラマーを教えているか
-どのようにデコーダブルブックスを教えているか
当教室で使用しているオリジナルビッグブックを展示したいと思います。
アドバイスありがとうございます。

フィリピンの先生たちの感想も紹介しますね。

「Thank you so much for this presentation.
I’m sure this will help me teaching Phonics easier to my students.」

「The training is advisable to Japanese beginners of teaching English.」

「I enjoyed learning the actions with the letter sounds. I think it’ll be really helpful in teaching the kids to write and read English words.」

Thank you!

Jolly Phonics、Jolly Grammarの個別トレーニングについて

質問がありましたので、補足させていただきます。
Jolly PhonicsやJolly Grammarの個別トレーニングも承っています。
2名以上4名までで、香芝市真美ヶ丘の当教室までお越しいただけるようでしたら、当教室においてもトレーニング可能です。最寄駅は近鉄五位堂駅で駅から徒歩10分くらいになります。
ジョリーフォニックスの教材や、デコーダブルブックス等多数そろえていますので、これからジョリーフォニックスを教えようと思っている方には、参考になるかと思います。
なお、私のトレーニングスタイルの関係で、必ず2名以上でお申し込みお願いします。

日程は相談のうえとなりますが、原則、火曜日か木曜日9:30-15:30の時間帯になるかと思います。

現在植田が提供しているワークショップやトレーニングの種類、価格などについて、次のページを参考にしてください。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#qanda

まずは、ワークショップを受けて、どうするか決めたい方も多いかと思いますが、最初からジョリーフォニックスのトレーニングを受けてしまうのをお勧めします。

イギリスでは、もう公教育において、ジョリーフォニックスのようなシステマティック・シンセティック・フォニックス方式でフォニックスを教えているわけですし、英語に関わる方でしたら知識として知っておいても損はないと思うからです。
ご質問等ありましたら、遠慮なくメールしてください。


ジョリーフォニックス、最近関心のある方増えていますね。
日曜日のジョリーグラマートレーニングには、約20名もの参加がありました。
ジョリーグラマーが、ですよ!
嬉しいです。

Jolly Grammar 1 トレーニング in Tokyo ご参加ありがとうございました。

Jolly Grammar1の東京トレーニング、無事終了しました。
参加していただいた方、本当にお疲れさまでした。

今回はフィリピン人の英語の先生がたくさん出席してくださり、とても熱心に受講していただきました。
フィリピン人の先生は、「日本語でどういうのか」興味をもっておられたようで、おもしろいなぁと思いました。

日本人は文法が好きですし、詳しいですよね。
けれどもジョリーグラマーの文法の教え方って、日本で教える文法とかなり違うので、文法に詳しい方でも、また新たな発見があったのではないかと思います。

今回ジョリーフォニックスをあまり知らずに、ジョリーグラマーを受講された方がいらっしゃったのですが、やはりかなり難しかったようです。
ぜひぜひ、ジョリーフォニックスのトレーニングも受けてくださいね。

次回のジョリーフォニックスのトレーニングは、9月21日に大阪で開きます。
ジョリーグラマーに興味のある方も、まずはジョリーフォニックスから受講してみてください。


追記
トレーニングで紹介していた製品のリンクあげておきます。

アイアプリでフォニックスを学習しよう!

ラテというサイトで、英語に関するコラムを書かせていただいています。
担当者の方にお聞きしたら、アイアプリの紹介の記事もOKとのこと。
こちらのブログではもう何回か紹介済みですが、Jolly Phonics Letter SoundsというiPhone, iPad用のアプリの紹介をさせていただきました。
こちらのブログや、ホームページとの記事とは異なり、大人が自己学習用にアプリを使うことを想定しての記事になっています。

http://latte.la/column/22072857

記事のタイトルは、「可愛いiphoneアプリでフォニックス英語を学ぶ!「Jolly Phonics Letter Sounds」の使い方 」。
上手いことタイトルをつけていただきました。サスガですー。

このアプリ、アメリカ発音でジョリーフォニックスを学習している方には本当におすすめ。
今まで、アメリカ発音での音声って、Youtubeに出ているあのレターサウンズのビデオぐらいでしたからね。

ジョリーフォニックスでは42のレターサウンズを7グループに分けて学習していきますが、大人の方でしたら、第4グループ以降の学習を丁寧にしていただければと思います。
ai はエィですよー。アイじゃあ、ありません。
あと、エィはひとつの母音です。エとイのふたつの音があるんじゃあ、ありません。
基礎の基礎のはずなのに、知らなかったことが学習できると思います。

ラテにはいろんなコラムが載っています。
へぇぇという記事も多いので、また覗いてみてください。

http://latte.la/column

大人/英語の先生向け フォニックスの一覧表

会議報告、小出しですみません。
7月に行ったロンドンでの会議で教えてもらった便利なサイトをもうひとつ紹介します。

Reading Reform Foundation

http://rrf.org.uk/

メモがちゃんと残っていなくて、この団体とジョリーラーニング社がどういう関係だったのか、覚えていないんですが、ここのリソースのページ

http://rrf.org.uk/resources.html

とても便利です。

このリソースのページに

Alphabetic Code Chart

というのがありまして、pdfファイルで、フォニックスのコードの一覧表をダウンロードできます。
(著作権はDebbie Hepplewhiteさんにあり)
Jolly Phonicsで扱うコードのほか、Jolly Grammarで扱うコードも紹介されていて、42のレターサウンズのほかにどのような文字と音の関係を学んでいくのか、一覧できます。

Jolly Phonics習いたての生徒にこの表を渡すと打ちのめされてしまうと思うので、少なくともJolly Grammar2を終えてからくらいに活用するのがいいかなと思っています。
Teaching Pointsなども書かれてあるので、どちらかというと大人/先生向けの表ですね。