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Jolly Phonics関連の記事です。

11/9 Jolly Phonics Training in 福岡 開催決定します。

早くから申し込みをしていただいた方もいらっしゃり、ご心配をおかけしたかもしれませんが、
追加の申し込みもありましたので、11月9日の福岡でのトレーニング開催、決定いたします。

地元の方に応援も頼んでいたので、開催できるのがとっても嬉しいです。
正直なところ、ずーっと二人しか申し込みが無かったので、どうしようかと思っていたのですが、良かった良かった。

福岡ではなんと、普通のジョリーフォニックスのトレーニングのほか、グラマー1のワークショップも行います。
ジョリーフォニックスのトレーニングに参加したことのある方なら、「そんな無謀な!」と思われるかも(笑)。
はい、でもやりますよー。みっちり。
私も帰り、寝込んで新大阪で降りるの忘れないように、がんばらなくては。

今週末は広島にてジョリーフォニックスのトレーニングです。
地元の方に主催していただいているのですが、20名近く参加していただけるようです。
ジョリーフォニックス、広まっていますねー。
嬉しいなぁー。

福岡のトレーニング、まだまだ募集中です。
日程の都合が付きましたら、ぜひご参加ください。

昨日の学習記録
 なし。→(言い訳)結局Outlanderシリーズにはまってしまい、Dragon fly in Amber(Outlanderシリーズ2), Voyager(Outlanderシリーズ3)をダブル読み中・・・。早く読み終えてTOEICに戻ってきます(笑)。

Jolly Phonicsの英語教室・塾への導入について

Jolly Phonicsについて、質問のメールをいただくことが多くなりました。
また来年1月や4月に向けてジョリーフォニックス導入を考えておられるところもいらっしゃるようです。
Jolly Phonicsを英語教室・塾へ導入するにつけて、気になるであろう点について、ちょっと紹介したいと思います。

1.Jolly Phonicsはイギリスの教材会社の教材だが、アメリカ英語でも使えるのか。

イギリス英語、アメリカ英語で違いとして出てくるのが、
(1)発音
(2)つづりの違い
(3)単語の違い
だと思います。
(1)の発音については、先生自身が導入をするのなら、特に問題はないと思います。
自分は発音したくなくて、ジョリーフォニックスエクストラ(のトーキングペン)をどうしても使いたいということになると、イギリス英語になると思います。
(2)については、Jolly Grammar1まではほとんど問題ありません。
なぜなら、一音節の単語がほとんどであり、つづりが問題になるような長い単語はJolly Phonicsではほとんど出てこないからです。
(3)については、気になる単語は、cross(=angry) aeroplane(=airplane)くらいでしょうか・・・。

私の場合は、ずっとアメリカ発音で英語を学習してきたので、イギリス英語で教えることは無理でした。
ジョリーフォニックスの42音でいうと、aの音、oの音、r化音のところがいちばん違います。
ジョリーフォニックス後、どの教材を使っていくかなどを検討のうえ、どちらにされるか決めて行かれるとよいと思います。
ちなみに私のジョリーフォニックス・ジョリーグラマートレーニング(英語の先生用)では、アメリカ英語を基本に行っています。

ジョリーラーニング社のこれからの方針として、特にデジタル教材については、
半筆記体/ブロック体
イギリス英語/アメリカ英語
一度に提供できるようにするそうです。
このホームページでも紹介している、アイパッド、アイフォンアプリ(ジョリーフォニックスレターサウンズアプリ)では、設定で切り替えできるようになっていましたが、あのアプリのような感じです。
イギリスにとどまらず、オーストラリアやカナダ、アメリカでも人気のあるフォニックスプログラムなので、各国の違いにも対応できるようにしていくようです。

2.ブロック体、半筆記体どちらにするのか。

日本ではブロック体(print letters)を使っている方の方が多い気がします。
ただ、私は半筆記体(pre-cursive)にしています。これは筆記体も教えているため。
学校で筆記体を教えなくなったからこそ、私は自分の生徒には、筆記体を教えたいと思っています。

3.中学校に行くまでにどの程度教えておくべきか。

日本の中学校の教科書はフォニックスの体系に沿ったものになっていません。
ですので、ジョリーフォニックスでいうところの「トリッキーワーズ」だらけの単語が最初に出てきてしまいます。
ジョリーフォニックスの、
(1)42の音
だけでは物足りなく、
(2)トリッキーワーズ(3)オルタナティブスペリング
までは、中学に入るまでに教えておきたいですね。
私の教室では(2)のトリッキーワーズ(3)のオルタナティブスペリングは、Jolly Grammar1を使って教えていますので、
ジョリーフォニックス+ジョリーグラマー1までは中学校に行くまでに教えておいてあげたい・・・ということになります。
ただ、この辺は、生徒さんがいつ教室に来らるかこちらがコントロールできるわけではないので、
最低限「英語の音の種類」が学ぶことができる42の音は導入できたらと、思っています。

4.現在ほかの教材を使っており、移行が難しい。

そのとおりだと思います。
ジョリーフォニックスはABCから始めませんもんね。
また42音導入を終えるまでは、「読み書き」に使う単語も非常に限られたものになります。
できましたら、ジョリーフォニックスの42音は、ほかの教材を使う前に終えていただけたらと思います。
また、すでにほかの教材を使用中の場合は、「読み書きの時間」として枠を取り、その時間はジョリーフォニックスのセオリーに沿ったものとする、ということも考えられると思います。
ジョリーフォニックスを知ったうえで、自分の生徒にどのように教えていくか・・・先生の腕の見せどころではないでしょうか。


昨日の学習記録
公式プラクティス リーディング編 Unit1まで
 →無事、2周目突入。1周だけしかできないかと思った。

来年4月からシニア向け ジョリーフォニックス講座開始します

先週は地域の仕事をしている関係で、「地域包括ケアシステム」についての研修を受けてきました。
地域包括ケアシステム—厚生労働省のこちらのページに詳細が記載されています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

要は(1)医療分野(2)介護分野が担ってきた高齢者のケアを地元の資源(自治会やボランティアを含め)をフル活用してケアしていく仕組みに変えていこうという構想です。

10年後、2025年には人口の3割が65歳以上になり、2割近くが75歳以上となります。
75歳以上の3人に一人は要介護認定者となりうるそうです。
人口の一割近くが認知症になる・・・可能性も覚悟しておかなければいけません。
認知症予防対策も切実です。

なんだかとても重い話なのですが、私にできることといえば、やはり英語を教えること。
英語を学ぶということは、頭も使うし、声も出します。
特にジョリーフォニックスは、音と真摯に向き合うので、顔の色々な筋肉を使います。けれどもそんなきつい運動をするわけではない。
来年4月から開始し第1、第3火曜日の午前10時から午後11時15分までを予定しています。
1回1000円の通いやすい価格に設定する予定です。
月2回のゆっくりしたペースで、「英語を学ぶ楽しみ」を味わっていただければと思っています。


昨日の学習記録
 無し!洋書は読んだんだけど・・・。今日はちゃんとやります。

ジョリーフォニックストレーニングの内容について

前にもこのブログで告知しましたが、ジョリーフォニックスのトレーニング、来年1月18日に大阪で開催します。
チラシを追加しましたので、詳しくはこちらのページをご覧ください。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

ジョリーフォニックスのトレーニングについて、どのような内容なのかという問い合わせをいただきましたので、少し紹介したいと思います。

ジョリーフォニックスのトレーニングについては、ジョリーラーニング社から「トレーニングのチェックリスト」というものをいただいています。
トレーニングに来ていただいた方からは、「内容が多くて、すごく疲れた」との素直な感想もお聞きするのですが、これは、一日のトレーニングでチェックリストに含まれている内容をすべて提供しているためです。
また、私のトレーニングの特徴として、ペアワークを多く取り入れています。
これは、フォニックスについて、日本ではまだなじみがなく、教える私たちがきちんと習っていないため、フォニックスを学ぶとどういう感じなのか、知ってほしいためです。
「脳のいつもと違う部分を使った」という感想をいただくことが多いのですが、フォニックスを知ると単語や英語の本を見る目が変わります。それを体得していただきたいのです。

来週の日曜日には広島でトレーニングを行ってきます。
参加者の方からどのような感想を頂けるのか、楽しみにしています。

Grammar Songs これはいろんな意味ですごい。

Jolly Learning社からGrammar Songsというのが出たので、さっそく購入。

http://jollylearning.co.uk/grammar/audio-5/

20曲の音楽が入っているのですが、全部文法の歌。
正直なところ、つっこみどころ満載で大笑いしてしまいました。

まずは、曲名から紹介(日本語の訳は私が勝手につけたものです)。
1. Adjectives 形容詞
2. Adverbs 副詞
3. Capital Letters 大文字
4. Comparatives and Superlatives 比較級と最上級
5. Compound Words コンパウンドワード(tooth + brush -> toothbrush)
6. Conjunctions 接続詞
7. Contractions 短縮形
8. Dictionary 辞書
9. Homophones 同音異義語
10. Magic e マジックe
11. Nouns 名詞
12. Past, Present and Future Tense 過去、現在、未来 時制
13. Plurals 複数形
14. Prefixes and Suffixes 接頭辞、接尾辞
15. Prepositions 前置詞
16. Pronouns 代名詞
17. Punctuation 記号の使い方
18. Speech Marks ダブルクォーテーション
19. Thesaurus 同意語反意語
20. Verbs 動詞

どうですか。これ曲名ですよ。
このタイトルが並んでいる最初の索引ページをみただけで、もう大爆笑してしまったのですが・・・。
Jolly Grammar2までの主要な文法事項がほとんどすべて入っているんじゃないでしょうか。
強烈すぎません!?

そして歌・・・。
速くて難しい!息継ぎの間も難しいほど・・・。
これ全部ちゃんと歌えたら拍手貰わないとなぁという感じです。

まずは、私がすらすら歌えるようにがんばろ。
よい隠し芸になりそう。


昨日の学習記録
 公式プラクティス リスニング編 1周目終了!
 リスニングの敵はぼーっとしてしまうこと・・・ということがよくわかりました。
 しかし、TOEICテスト、メモとること許してほしいですよね。
 メモとったらだめって、普通のビジネスシチュエーションではありえない気がするんですが・・・(愚痴)。

福岡でのジョリーフォニックストレーニングについて 人数が少ない場合キャンセルさせていただきます

お知らせです。
11月9日に福岡にて
-ジョリーフォニックスのトレーニング
-ジョリーグラマーのワークショップ
を開催する予定です。

遠方ということもあり、最少催行人員を10名とさせていただいています。
現在のところ、まだ人数に達しておりません。
10月24日までに追加で申し込みが無い場合、申し訳ありませんがキャンセルさせていただきます。
もし、参加を決めておられる方がいらっしゃいましたら、10月24日までにお申し込みお願いします。

詳細はこちら
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

申し込みはこちら
http://www.mamiec.com/contactus/

福岡初!の開催になると思うのですが、参加人数かなり低調です(ざんねん~~)。
ジョリーフォニックス、確実に広がってきているのを肌で感じているので、もし今回キャンセルさせていただいても、時期をみて、また開催させていただきますね。

奥深いアクティビティ カレンダー作成 Jolly Grammar2

Jolly Grammar—Jolly Phonicsの次のプラグラム—では、文法をこどもにわかりやすく教えるために、いろいろ工夫したアクティビティが用意されています。
中には、本当に素晴らしいアクティビティがありまして、ちょっと紹介したいと思います。

こちらは、Jolly Grammar2のカレンダーアクティビティ。生徒が描いてくれたものに簡単に色づけしてみました。
1014_1
これは、基本的には月の名前が
-固有名詞であること
-つづりに気を付けて月名を書くこと
を目的としたアクティビティなのですが、月名のほか絵を描くボックスがあるんです。
何を描いたか、どうして描いたかなどを英語で会話していくと・・・、日本の文化や季節を英語で語る、とても良い勉強になるんです。

このアクティビティ、最初は軽い気持ちで、生徒にとりくんでもらっていたのですが、思わぬ奥深さに、感動してしまいました。


昨日の学習記録
公式プラクティス リスニング編 Unit13
電車が遅れる会話が出てきた。「飛行機は、今日も遅れる」を思いだして、笑っちゃった。

Jolly Phonicsと中学英語

昨日に引き続き、ジョリーフォニックスのトレーニングで、よく聞かれるシリーズ(笑)。
「これで英会話ができるようになるのだろうか。」
「これで日本の中学の英語教育につながっていくのだろうか。」
というところです。

教室開講当初から来てくれている中学3年生の生徒に、正直なところどうなのか聞いてみました。

まず、うちの教室の授業と学校の授業とはやはり、かなり違うと思っているみたい。
けれども、そもそも英語は得意科目なんだそうです。
だから、定期テストでは、あまり英語を勉強せず、不得意な科目に時間をかけるようにしているみたい。
そうか。英語が得意だとそうなるんですね。おもしろい。
あと、発音もほめられる、とのことでした。

中学1年生の生徒も学校での英語の成績は良いそうです。
中学最初の定期テストで100点だったと報告してくれた生徒もいたり・・・。
といっても、まだ中学1年生の2学期なので、2年生くらいからJolly Phonics, Jolly Grammarの力が試されると思っています。
中学1年生の生徒を見ていておもしろいなと思うのが、生徒の間違え方。
Homophone mix-upsがみられるんですね。
例えばcとkを間違えたり、theirとthereを間違えたり・・・。
この手の間違いは、音から文字を書いていないとできないので、間違い方がうらやましかったりします。
けれどもこの間違いを学校のテストでしたら先生びっくりするだろうな(笑)。

英語教育については、有識者会議などもあり、今後の動向が注目されているところです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/

日本の学校教育の動向も気になりますが、英語教室では、学校教育よりも、より進んだ英語教育を提供しなければいけないと思っており、
-ジョリーフォニックス
-ジョリーグラマー
-多読
を軸に組み立てた、少人数ならではの授業を提供していきたいと思っています。

なんか決意表明みたいだな・・・(笑)。

昨日の学習記録
 公式プラクティス リスニング編 Part3終了。

42音終了。そして、デコーダブルブックスへ。

ジョリーフォニックスのトレーニングをしていてよく聞かれるのが、
どのペースで教えていますか?という質問です。

うちの教室の場合は、クラスによってペースを変えています。
中、高学年の場合、特にローマ字を習っているあとは、文字も音も
なんとなく知っているので、ペースは速め。
低学年の場合、復習だけですごく時間がかかるのでスローペースになります。

昨日は4月からジョリーフォニックスの勉強を始めた4年生の生徒が42音の学習を終えました。
週1回の授業で約6か月かかったことになります。
低学年(1,2年生)も先月42音を終えたのですが、こちらは、1年かかりました。

これから3月までの間、レターサウンズを復習しながら、じっくりデコーダブルブックスの学習に入っていきます。

デコーダブルブックスをどのように読んでいくのか、コラムラテさんに記事を投稿させていただきました。

http://latte.la/column/23471827

著作権のこともあるので、自分で絵も文も書いてみました。金太郎ちゃんです(笑)。
デコーダブルブックスを使っている方、参考にしていただければ嬉しいです。


昨日の学習記録
 キクタンのみ。

Jolly Grammar1 スカイプトレーニング終了


The Grammar Handbook 1: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

ジョリーフォニックスのトレーニングを受けてくださったRさまのご協力いただき、ジョリーフォニックスの次のプログラム、Jolly Grammar1について、スカイプトレーニングを行いました。
マンツーマンで、アクティビティが効率的に進むので、合計3時間半ほどでトレーニングを終えることができました。
途中、スカイプの調子が悪くて音や映像が途切れることもありましたが、スカイプでも特に問題ないとのこと。
限定的にですが、希望者にはスカイプによるジョリーグラマートレーニングを開始したいと思います。

詳しくは、こちらまで。(Q6のところをご覧ください。)

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#qanda


昨日の学習記録
キクタン  8割まで来ました!同じ単語を覚えられないのが悔しい。復習ばっかりしている気がする・・・。