Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

待望のng!

英語教室の図書コーナー用にAsahi Weeklyを定期購読しています。

http://www.asahi.com/english/weekly/

ネットで音声を聞くことができるので、とても便利。
もう少しニュース記事が多いと、嬉しいんですけどね・・・。

さて、このAsahi Weeklyの連載の中で、「ネイティブに近づく英語発音クリニック」
というのがあるのですが、今回は待望のngの音の説明でした。
このng。Jolly Phonicsのトレーニングでもいちばん質問の多い音です。

Jolly PhonicsやJolly Grammarでは、次のような捉え方になります。
1. ngのつづりは、/ng/音
2. nkのつづりで、nが/ng/の音になるときがある(Jolly Grammar1)
3. ngのつづりで、nが/ng/の音になるときがある(Jolly Grammar3)

Asahi Weeklyの記事内では、(本当は内容をばらしちゃいけないんだろうけれど)、語中のngのつづりは/n/g/、最後に来るngのつづりは/ng/と説明してありました。語中のngは/ng/g/の間違いかな?
singerは、/s/i/ng/er/となり、勝手にgを加えちゃあいけません。・・・というのもちゃんと説明してありました。

詳しくはAsahi Weeklyを読もう!


昨日のTOEIC勉強
 通勤電車で模試の解説読み。今週もまとまった勉強時間とれそうにないなぁ・・・。
 1月の通常TOEIC申し込みました。2月はTOEIC SWを受験予定です。

Jolly Grammarの文法と日本の文法

当教室は、開講3年目。
ほぼすべての生徒は、Jolly Phonicsから英語の勉強をはじめ、
Jolly Grammar1, Jolly Grammar2と順番にジョリーラーニング社の
教材を使用して英語を学習していっています。
いちばん進んでいるクラスはJolly Grammar2に入っていて、
そろそろJolly Grammar3の準備をしなくちゃなぁと思っているところです。

Jolly Grammarは「こどもに文法をわかりやすく」という視点から組み立てられていて、
日本で文法を教える順番とはかなり異なります。

たとえば、品詞で一番最初に教えるのは”固有名詞”。
日本だと、名詞からはじめるのではないでしょうか。
あと動詞もJolly Grammar1で教えますが、be動詞は、Jolly Grammar2に後回し。
分かりやすいものを先に教えているのです。

日本の文法で早くに出てくるものと言えば5文型ですよね。
これは、Jolly Grammar2で、「すべての文には動詞がありますよ」ということから始めます。
日本の教え方と違うなと思うのは、動詞は「ひとつ」だけというのを強調しないこと。
例えば、The dog barks and runs after the ball.
というような、動詞がふたつ出てくる文も練習問題に入ってきます。
Jolly Grammar3で、やっと主語、目的語という概念が紹介されます。
そして、主語を見つけるヒントとしては「動詞」を行う人という教え方です。
ですので、文型を教えるにも、
1)品詞としての動詞を知る(Jolly Grammar1)
2)文の中の動詞を見つける(Jolly Grammar2)
3)文の中の動詞をてがかりに主語を見つける(Jolly Grammar3)
というように、順を追って丁寧に教えていくことになります。

文型とか品詞とか、既知の知識なんだけれど、Jolly Grammar方式で見ると
また新たな発見があり、教えている方も楽しいです。

Jolly Grammar2は来年、Jolly Grammar3は再来年、大人の皆様向けのトレーニングを提供開始予定です。
まずは自分の教室で、しっかり教えていきたいと思います。

The Grammar Handbook 1: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

The Grammar Handbook 2: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

The Grammar Handbook: Bk. 3 (Jolly Grammar)


昨日のTOEIC学習記録
 Part3をひたすら音読~~。

Jolly Phonics Training in 福岡 ご参加ありがとうございました。

昨日は、博多にてJolly Phonicsのトレーニングを開催してきました。
福岡のトレーニングは申込み人数が少なくて、開催自体どうしようかと
思ってたぐらいなのですが、参加してくださった皆さん、
とても熱心で、質問だらけのとても活気のあるトレーニングとなりました。

トレーニング&ワークショップの二本立てだったのでかなり疲れましたが、参加した方からは嬉しい感想をたくさんいただいて、疲れが吹き飛ぶくらい元気を頂きました。
ちょっと紹介しますね。

「友人からすすめられていたので、以前から興味があり、今日はじめて詳しく内容を知ったのですが、
なんだか今までより自分の発音がよくなった気がします。
とても体系的で感動しました。
自分の子どもやほかの子どもたちにも広めていきたいと思います。
これだけ多くの内容を今日一日で教えていただき、本当にありがとうございました。
貴重な体験でした。」

「貴重な時間をありがとうございました。
有意義すぎて頭がパンクしそうですが、家に帰ってきちんと復習したいと思います。」

本当にご参加ありがとうございました。
ぜひぜひジョリーフォニックスを取り入れていってください。

今週は出張続き。明日からまた一泊出張行ってきます(英語の関係じゃないんですが)・・・。


追記

今後のトレーニング予定は次のとおりです。

11/30 ジョリーグラマー1 in奈良
2015/1/18 ジョリーフォニックス in大阪
2/7 ジョリーグラマー1 in大阪

(2/22 ジョリーグラマー1 in 広島)
(3/8 ジョリーフォニックス in 広島)
(4/29 ジョリーグラマー1 in 広島)
(5/10 ジョリーフォニックス in 京都)

( )内は、主催者の方が他にいらっしゃいまして、予定の段階です。

今年最後のトレーニングは今月末のジョリーグラマー1。
ジョリーグラマーは、配布物の準備に時間がかかるので、
11/26(水)申込締切りとさせていただきます。

Jolly Phonics Training 1/18(日) Jolly Grammar1 Training 2/7(土)、大阪にて。

会議室、無事取れました。
大阪にてJolly Grammar1のトレーニングを2月7日に開催します。
今回は土曜日開催!
午後1時半から6時半までのたっぷり5時間です。

英語教室や塾にジョリーフォニックスを本格導入しようと思っている方、ぜひ、1/18(日)のジョリーフォニックスと、2/7(土)のジョリーグラマー1を連続受講してみてください。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
大阪でのトレーニングは、次は秋になる予定です。2,3,4月は、広島にて、地元の方主催でトレーニングを行う予定です。
この間行った広島でのトレーニング好評だったようです。うれしい、うれしい。
11/9の福岡も、今回は参加者が少ないけれど、今回のトレーニングを機会に関心を持ってくれる人が増えるといいな。
個別で日曜日にトレーニングをとお考えの方、早めに連絡くださいねー。
来年は私、定期的にTOEICを受ける、TOEICerも目指しているので(笑)。

現在MamiEC英語教室では、どんどんJolly Grammar2に突入中。
Jolly Grammar2はアドバンスドコードが素晴らしい。42音にはなかった音も出てきますし、学習し甲斐があります。
文法のアクティビティもなにげないワークシートが深い深い!
Jolly Grammar2も、来年にはみなさまに紹介できるように、トレーニング内容を整えていきますね。アクティビティの奥にあるもの、そして、それを教えるための工夫なども紹介できたらと思っています。


昨日のTOEIC学習
 模試の復習。今月はTOEIC試験だなぁ・・・。

ライム — Perfect Rhyme, Imperfect Rhyme, Slant Rhyme

単語の後ろの方の音から単語を操る・・・ライム。
ライムには3種類あります。

1.Perfect Rhyme 完全なライム
Different consonant +Rhyming パターン

silly Billy のような感じです。
最初の子音は違うけれど、あとの母音以下はきれいに同じ音になります。

2.Imperfect Rhyme 不完全なライム
Different sound(s) + same consonant + Rhyming パターン

racoon と tycoon
c(子音)oon(母音以下最後まで)は一緒で、raとtyの部分が違う音です。

3.Slant Rhyme 半分ライム
Different consonant + Rhyming??パターン

Half rhymeとも言われているらしい。
Potty daddy
のような、似ているようで似ていない韻の踏み方のことを言うそうです。

Jolly Grammar2でSilly Sentencesのアクティビティがありまして(昨日紹介したアクティビティです)、韻について私も勉強中。
Jolly Grammar1でも、ちょこっとですが生徒に韻を含む文章を作ってもらったりしているのですが、
「え!?韻を踏むってそういう解釈になるの!?」
というときもあり(笑)、なんとなくではなく、きちんと定義から説明しなくちゃなぁと思っております。

簡単なRhyming Dictionaryも買いました。

The Scholastic Rhyming Dictionary
・・・ちょっと簡単すぎたけど。


昨日のTOEIC学習
 ヒロ前田さんの究極の模試 1個目の模試の2回目をやりました。
 知ってる問題だとやっぱり速くできますね。1時間45分くらいでやり終えることができました。
 リスニング、リーディングとも3問ずつ間違え。
 換算点だと990になるそうですが、1回目と同じところを間違え、気まずい・・・(誰に?)。

Phonemic AwarenessをJolly Phonicsで。

フォネミックアウェアネス・・・「英語の音について意識を高めること」なので、とても大事なのは間違いありません。
また、昨日の投稿で紹介したアクティビティ。
日本の生徒にもやってみたいのが多数ありますよね!

実は、フォネミックアウェアネスを意識した英語の授業・・・Jolly Phonicsでもたくさん用いられています。

まずは何と言っても音素(Phonemes)。
42の基本のレターサウンズは文字を学ぶのと同時に、楽しく音素を学べるようになっています。

次に最初の音や最後の音の認識。
例えば、Jolly PhonicsのPupil Book(Students Book)というワークブックでは、
sという音を練習するのに、sun, snail, spider, flowerの絵が描いてあって、sの音が入っていない絵は×をする・・・というようなアクティビティがあります。
始めの音がsのものを意識できるようになっているわけです。

次に、ライム。
これはJolly Grammarで出てきます。
Silly Sentence(まぬけな文)というアクティビティなのですが、
I dry my thighs in the sky. —私は空で自分の太ももを乾かす—
・・・なんじゃそりゃ!という文ですが、レターサウンドで書くと
ie drie mie thiez in the skie.
というようにieを多用した文になっているのがポイント。
音とつづりの認識も高めるられるんです。

次に音節の認識。
これもJolly Grammarで出てきます。
Jolly Grammar3で本格導入されており、毎レッスン、単語の音節数えをします。

ということで、英語教授法を学習すればするほど、ジョリーフォニックスってよくできているなぁー、という結論にたどりつくわけです。


昨日の学習記録
究極の模試の解説読み(まだやってる)。TOEICの講座ってこういう感じなんだろうなぁと思いながら。

Phonemic Awareness(フォネミックアウェアネス)とPhonicsについて

Jolly Phonicsのトレーニングでよく聞かれるシリーズ。
私の教室では、英語を教える第一段階としてジョリーフォニックスを使っているのですが、
「Phonemic Awareness」の段階は不要なのですか。
という質問です。

確かに、フォニックスは、フォネミックアウェアネスの次の段階で導入すべきものです。
では、フォネミックアウェアネスというのは、どういうものなのでしょうか。

フォネミックアウェアネスというのは、英語の音を知ること。つまり英語の音の最小単位(The small units of speech)である音素(Phoneme)を知ることです。
具体的にどのようにフォネミックアウェアネスを高めてもらうのか、フォネミックアウェアネスで有名な本”Phonemic Awareness in Young Children”で紹介されているアクティビティを使って紹介しますね。

Phonemic Awareness in Young Children: A Classroom Curriculum

第一段階 聞く訓練(Listening)
例:
(1)子どもには目を閉じていてもらう。
(2)教室のあちこちを移動しながら”Bow-wow”などという。
(3)目を閉じている子どもに、どこから音が聞こえたか答えてもらう。

第二段階 ライム(Rhyming)
例:
(1)韻をふんでいるポエムを子どもたちに覚えてもらう。
(2)韻をふんでいる部分を強調して、子どもたちに唱ってもらう。

第三段階 単語と文の意識(Words and Sentences)
例:
文の概念を説明した後、絵を見せてこどもたちに文を作ってもらう。

第四段階 音節の認識(Awareness of Syllables)
例:
ポエムや歌で、音節ごとに手を叩く。

第五段階 Initial and Final Sounds(最初と最後の音)
例:
同じ音ではじまる単語の絵のカード(fox, fish)と異なる音(dog)ではじまる単語の絵のカードを準備する。
子どもたちにカードを見せて、同じ音ではじまっているかどうか聞く。

第六段階 音素(Phonemes)
例:
2音素の単語の絵カードを準備する(例:牛cow cとow)。
こどもたちに牛のカードをみせ、cow, c – ow, c – owと音素を分けて発音するようにする。

・・・というように、段階的に音に対する意識を養ってもらい、音素を認識するようにするというのかフォネミックアウェアネスです。

どうでしょうか。
色々意見があると思いますが、私は週一回の授業で、日本語を母国語とする子どもにフォネミックアウェアネスをきちんと教えるのは、かなり難しいと思いました。
むしろはっきり最初からPhonemes(音素)を教えることのできる、ジョリーフォニックスのようなフォニックスプログラムを教える方が、効果的だと思うのです。

ということで、当教室ではJolly Phonicsを第一歩として英語を学んでいってもらっています。

最後に・・・
“Phonemic Awareness in Young Children”の作者様、本の中身をいっぱい紹介してすみません!!
フォネミックアウェアネスを授業に取り入れている方、ぜひ、この本をご購入ください。
付録も充実していて、ライムの本も詳しく紹介されています。


昨日の学習記録
 究極模試の答え合わせと解説読み。→解説が詳しいのでけっこう時間かかる。

英語のキソのキソに興味のある方、ぜひ福岡へ。(11月5日締め切り)

福岡のジョリーフォニックストレーニングの宣伝です。
日曜日、広島で開いたジョリーフォニックストレーニング、次は11/9に福岡で開きます。
広島では「初上陸!」ということで、興味をもっていただいた方もいらっしゃったようで、そういう意味では、福岡においても「初上陸!」になります。

昨日はジョリーフォニックスプログラムについての感想を紹介しましたが、トレーニング内容についての感想をちょっと紹介させていただきますね。

-改めてフォニックス音の微妙な音の違いを確認できるとともに、教えるにあたって自分がわかっているようでわかっていなかったところを発見できました。アクションとサウンズを同時にやるので、レッスン内でずいぶん自分も覚えられました。

-とても内容の濃いトレーニングでした。フォニックスは今やっている教室で導入していますが、あまり深くはやってなく、これからプラスアルファでこんなことをやっていこうと色々レッスンプランの幅が広がりました。

はい。濃い内容です。ぐったり疲れると思います。
しかも福岡では、このあと、ジョリーグラマー1のワークショップもやります。
・・・。

私がジョリーフォニックスを教えていて一番思うのが、
「これを自分が習いたかった」
ということなんです。
ジョリーフォニックス、特に最初に学ぶ42のレターサウンズは日本における「あいうえお表」と似ていて、音の種類と文字を同時に学べる優れものです。英語の基礎の基礎、です。
ジョリーフォニックストレーニング自体は、「ジョリーフォニックスを教える」ためのトレーニングですが、一般の方もとっつきやすいようにアクティビティをいっぱい挟んでいますので、フォニックスを体験したことのない人すべてに知ってほしい内容だと思っています。

トレーニングは英語、日本語バイリンガルで行っています。
これは、そもそもこのプログラムは海外で有名なため、日本在住の日本人以外の方の関心も高いため。
トレーナーとして、日本の英語教育に携わる、できるだけたくさんの方に、このプログラムを知っていただきたいと思っています。

準備の都合上、11月5日に申し込みを締め切らせていただきます。
チラシはこちら(jpgファイル。クリックすると大きくなります)。
1109Fukuoka_flyer
お申し込みはこちらまで。
http://www.mamiec.com/contactus/

念のため。
わたくし植田は、イギリスのジョリーラーニング社の公認トレーナーです。
トレーニングの案内は、ジョリーラーニング社のこちらのページにも載せてもらっています。

http://jollylearning.co.uk/news/training-in-japan-2/


昨日の(TOEIC)学習記録
・・・なし。少しでも毎日しようと思ってるんだけどなぁー。
Outlanderが邪魔をする・・・。(Frank可哀想すぎ。)

Jolly Phonics Training in 広島 ご参加ありがとうございました。

昨日は広島にてジョリーフォニックスのトレーニングを開いてきました。
今回の参加者の特徴は、英語の先生が多く、またジョリーフォニックス初体験の方が多かったこと。
最近は、ある程度ジョリーフォニックスを知っている方や、すでにトレーニングを受けたことのある方の参加が多かったので、新鮮な感じでした。
主催者の方ががんばって参加者を集めてくださったんだと思います。
ありがとうございます。

トレーニング自体はいつものごとく、楽しくにぎやかに進みました。
毎回トレーニングについて感想を書いていただいていて、それを読むのを楽しみにしているのですが、今回はジョリーフォニックスプログラムに対する率直な感想が多かったです。
ちょっと紹介しますね。

-生徒が一番つまづく読み書きがこんなに楽しく学べるなんてと感動しました。
-ジェスチャーと音を一緒に覚えることで、その発音がより(習った時のように)明確に思い出せ、長く記憶にとどめることができる、ことを感じました。
-子どもは確実に単語を読めるようになると思いましたし、読めることが次へのモチベーションになると思いました。

詰め込んだ内容のトレーニングになっていますので、みなさんかなりお疲れになったと思います。
特に、はじめての体験だと、覚えないといけないこともいっぱいありますもんね・・・。
ぜひ、じっさいに教材を手にとってみられて、トレーニングの内容を思い出しながら、復習していただければと思います。

次のトレーニング開催予定は次のとおり。
11月9日に福岡でジョリーフォニックストレーニング・ジョリーグラマーワークショップ
11月30日に奈良でジョリーグラマートレーニング
来年1月18日に大阪でジョリーフォニックストレーニング

詳しくはこちらを参考にしてください。

http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach


昨日の学習記録
 公式プラクティス リーディング編 Unit2まで
 広島のホテルで、ちょっとだけだけど、やりました。

発音 口と舌の動き

ジョリーフォニックスはアンチエイジングにいい!

なんちゅうことを言い出すのか、と思われるかもしれませんが、実はこれ、ジョリーラーニング社のトレーナーズ会議後の夕食会のテーブルで出ていたお話なんです。
わたくし植田と、もうひとりインドのトレーナーさんとが隣同士で座っていたのですが、二人とも若く見えるということでテーブルで盛り上がり(すみません、自慢のつもりはありません)、「ジョリーフォニックスは美容にもいいんじゃないか。」なんていう雑談をしていたわけです・・・。

その真偽は不明ですが(笑)、確かに、ジョリーフォニックスで丁寧に一音一音を学習していると、日本語を話しているときとは違う、顔の筋肉を鍛えている気がします。

そして、レターサウンズを導入しているときに、生徒を見ていて思うのが、
-口の開け方が弱い
-舌の動きがおぼつかない
というところです。

ジョリーフォニックスの場合、ひとつひとつの文字と音の関係を丁寧に教えていきますよね。
例えば、lの音だったら、ぺろぺろキャンディーをなめる真似をして音と文字の関係を学んでいくわけです。
ひとつひとつの音の時は、できているのですが、たとえば”cliff”という単語になると、cの時に既に舌が出ていたり、fの時にも舌がべろんとでてしまったり・・・。
1単語の中で舌の位置を変える、速く動かすということが難しいです。
あと、母音だとaとo。
これはふたつとも口を大きめに開けないといけないのですが、ひとつひとつの音を練習しているときは、大きく開けていても、いざ単語を発音するとなると、口がちいさくなりがちです。
口と舌の動き・・・これは、生徒だけではなく、もちろん私にとっても課題ですし、日本人が英語を学ぶ上で大きな課題だと思います。
そして課題を克服するには・・・練習するのみ!


昨日の学習記録
 申し訳程度にキクタンのみやりました。2周目20%まで。
 来月のTOEIC試験まで一か月切っちゃったなぁ。