Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

2015年4月生・・・体験どんどん行っています。

今年は出足が早いですね・・・。
いつもは、4月最初に下見デーを設けていたのですが・・・。
体験もどんどん行っています。

うちの教室の場合は、フォニックス+文法のガチ硬派な教室なので、親が来させたいと思って体験に来られる方が多いです。
けれども、英語教室は長く通うことになるので、ぜひ、本人納得の上で申し込んでいただければと思います。

4月分のチラシはこちら

今年の目玉は何と言っても、大人向け。
シニア用と勉強会です。
シニア用については、途中入会OKにしましたので、進んだり、戻ったりしながら、基礎を繰り返し学習したいと思っています。
勉強会については、すでに4月分は予定定員いっぱいなのですが、反応を見て定員を増やしたり、空きが出た時に声をかけさせてもらったり、したいと思っています。
モチベーション維持にご利用ください。

Jolly Grammar3。少しペースを落として。

Jolly Grammar3を教える本格準備に入りました。

The Grammar Handbook: Bk. 3 (Jolly Grammar)

Jolly Grammar1からは毎回、
-スペリングリストにある単語を読み書きできるようにする。
-ディクテーション(聞き取り書き)をする。
というアクティビティが入ってきまして、この音声はネイティブ音声を使っています。
Jolly Grammar3についても、原稿を作って英語ナレーションをしてくれるところに依頼しております。

原稿を作りながら、Grammar3のハンドブックを流し読みしたのですが、
「ふーっ!」
という感じです(笑)。なんじゃそりゃ。

内容、すごくいいんですね。
国名を学習したり、文の構造が入ってきたり、パラグラフ(段落)を書く練習が入ってきたり。
Tense Tentという時制を見渡せるアクティビティも入ってくるし。
問題は、内容が多い!!
スペリングリストの単語も18になるし、音を中心に集めた単語なので、難しい単語もいっぱいあるし、クロスワードなんかもあるし(これだけで相当時間かかりそう)・・・。
音節カウント、音節分けなんかも入ってきて、1レッスンでフォニックス部分、文法部分の2パートを終えるというのは、無理な気がする・・・。

で、結論。あせらない。
1レッスン分が2回に分かれても、3回に分かれてもOK。
いろんなアクティビティを挟んだり、関連する本を読みながら、少しペースを落としながら、確実に教えていきたいと思います。

Jolly Songs アメリカ英語版出(て)た!

すんごい嬉しー!
Jolly Songs, いきなり2番目のaの音が、アメリカとイギリスでかなり違うので、色々苦しかったのですが(笑)、もう、堂々とアメリカ英語版を授業で流せますー。
しかもアマゾンから気軽にダウンロードできる。
インターネット素晴らしい!

Jolly Songs in American English

聞いてみると、だいぶ違いますね。
母音の音の違いもあるし、何よりもr化音の影響が大きい気がする。

Jolly Grammar Songsもアメリカ英語版出ていました。
これもダウンロードできます。

Grammar Songs in American English

今後Jolly Learning社の製品は、確実にイギリス英語、アメリカ英語両方に配慮したものになっていきそうですね。
色々電子化を検討しているみたいなので、今後も期待、大!ですね。

Jolly Phonics Trainingの感想

日曜日開催したジョリーフォニックストレーニング。参加者の方から、貴重な感想をいただきましたので、紹介しますね。

まずは、英語を学習中の方の感想から。

「たのしくstudyできました。
まわりは英語の先生ばかりでしたが、素人の私も理解することができました。
でも1人では忘れてしまいそうなので、継続して勉強できる場所があればうれしいです。
ありがとうございました。」

Phonicsは英語を教えている方のほか、今英語を勉強している方にも大変有益だと思っています。
ぜひ文字と音との関係を意識しながら、デコーダブルブックスを音読していただければと思います。

英語を教えている方の感想です。

「子どもに英語を教えていますが、フォニックスの知識はまったくありませんでした。
難しい、つまらないイメージで・・・。
でも、アクティビティーもたくさんあって楽しく学べました!
今までの自分の英語勉強法がひっくりかえる感じでした。
まず自分で持ち帰って勉強します。
楽しかったです。」

「すでにJolly Phonicsを使って塾で教えているのですが、確認と復習の意味で参加させていただきました。
また違った角度から復習できて私にとっても有益でした。
ありがとうございました。
私の英語もまだまだ磨かんと、と思いました。
デコーダブルブックスも使ってみたいと思いました。」

ジョリーフォニックスを知ると、まずは自分の英語の知識の根っこから組み直しをせまられますよね。
残念ながら日本では、つづりと音の関係、つづりと意味の関係の授業が少ない。
シンセティックではなく、ホールワーズ方式なので、仕方がないのですが・・・。
ぜひ、ジョリーフォニックス、ジョリーグラマーを通じて音と文字との関係の知識を深めて行ってください。

今回もネイティブの方が参加してくださいました。

「The training was very informative with extra teaching ideas.
I found it very useful.
Thank you very much for your training.」

ということで、満足していただけたようです。

ジョリーフォニックスは、最近世界中に拡大していっている方式なのですが、
まだまだ新しい方式なので、ネイティブの方でもまだまだご存知の無い方も多いです。
日本で英語を教えている日本人でない方にも、ぜひ参加していただけたらと思っています。

次のジョリーフォニックストレーニングは広島です。
English School cocoroさま主催。
去年広島で開いたトレーニングに出席され、ジョリーフォニックスを気に入っていただき、
トレーニングを主催していただけることになりました。
3月8日なので、4月に間にあいますよ。
英語に関わる色々な方に参加していただけたらと思います。
詳しくはこちらへ。

http://ameblo.jp/ploumploum/entry-11954346579.html

Jolly Grammar1トレーニングの内容を充実させます。

2/7開始分からJolly Grammar1 Trainingの内容を少し増やしたいと思います。
現在の内容のうち、上級コード(オルタナティブスペリングなどのより難しいコード)については、
そのままとしますが、
文法(辞書引き、母音、品詞、複数形、時制、記号の使い方と大文字の使い方、子音のブレンド)
については、Synonyms Antonyms, Compound Wordsを新たに追加します。
この二つについては、トレーニングの最後の方に、サンプルレッスンという形で行う予定です。

Jolly Grammar1もJolly Phonicsと同様アクティビティたっぷりのトレーニングにしていますので、
難しいながらも、楽しんで受講していただければと思います。


The Grammar Handbook 1 (in Print Letters)

Jolly Grammar1の次のトレーニングは
大阪では2/7(土)
広島では2/22(日)
になります。
大阪については、申込締切を2/3(火)とさせていただきます。

Jolly Phonics Training in Osakaご参加ありがとうございました。

昨日は大阪でJolly Phonicsのトレーニングを開催してきました。
トレーニングの中で出た質問について、ちょっとこちらでも紹介したいと思います。

-四技能とジョリーフォニックス

ジョリーフォニックスを教えて、四技能を教えることとの関係についての
質問がありました。
MamiECではジョリーフォニックスを、英語を学ぶ最初の第一歩と捉えています。
英語は外国語なので、どのような音があるのか、その音を表す文字として
どのような文字があるのか、学ばなければ、自然にはわかりません。
フォニックスを学ぶ前に、もっと英語の音に慣れることが必要だという
意見もあるかもしれませんが、週一回の授業で、効果的に英語を教える
という観点から、ジョリーフォニックスを第一歩として使用しています。
ジョリーフォニックスの42のレターサウンズ(日本語のあいうえお表相当)を
教えてから、デコーダブルブックスや、ジョリーグラマーに進んでいきますが、
そこで行う色々なアクティビティを通じて、四技能に配慮した授業を行っています。
ただ、うちの教室で基本に据えているのは何といっても「英語の本を音読すること」。
英語の本を読めるようになって、自分ですすんで英語の勉強を学習することが
できるようになってほしいと思っています。

-単語の分解の仕方 子音ブレンドとの関係

例えばsnailという言葉があった場合、ジョリーフォニックスでは、まずは、
s-n-ai-lと分解します。
その上で、Jolly Grammar1の段階で、子音ブレンドというものを学び、
sn-ai-lという学び方もします。
子音ブレンドは、読み書きが難しいし、日本人にとっては、母音を抜くために
とてもよいので、子音ブレンドを意識するために、snというかたまりを使います。

-Jolly Grammarをいつ学ぶか。

Jolly Phonicsをもう少し知ってからJolly Grammar1のトレーニングに
出た方がいいのではないかという質問もいただきました。
私自身は、少なくともJolly Grammar1とJolly Grammar2については、
早めに知っておいた方がいいという考えです。
ジョリーフォニックスで英語を学習し始めた生徒は、単語を見る視点が違います。
質問も鋭くて、文字と音の関係についての質問をどんどんしてきます。
Jolly Grammar1, Jolly Grammar2ではひきつづき文字と音とのより高度な関係
(Advanced Codes)を学んでいきますので、生徒の質問に答えていくためにも、
知識として知っていることは大事だと思います。
また、文法についても、日本で教える文法とは異なる視点が得られると思います。

ジョリーグラマー2のトレーニングもできるだけ早く提供できるように・・・がんばります。

Jolly Phonicsを教えるにあたって

最近ジョリーフォニックスの問い合わせが多いです。
うれしいですね。

-Jolly Phonicsを教えるのに免許は必要か。
必要ないです。
教え方を教えるにはトレーナーであることが必要ですが、
こどもたちに教えるには、免許や登録は不要です。

-Jolly Phonicsを教えたいが予算が厳しい。
最低次のみっつを揃えれば、教えられます。
1) The Phonics Handbook

2) Finger Phonics Books

3) Jolly Songs

The Phonics Handbookは特におすすめ。
コピー可能なので、家に複合機がある方などは、とても便利です。
教材について詳しくは次のページをご覧ください。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/jolly-phonics-m/

-Jolly PhonicsのTrainingに出ることは必要か。
トレーニングに出なくても、教え始めることはできます。
ただ、私自身、CPDカレッジのトレーニングを修了してから
教え始めましたし、きちんとトレーニングを受けてから教える方が、
生徒に対して誠実だと思います。

-個別トレーニングについて
2名以上で申込みいただければ、奈良県香芝市のMamiEC英語教室で
トレーニングを行います。
現在Jolly PhonicsとJolly Grammar1のトレーニングを提供していますが、
各トレーニングとも、合計6時間ほどを予定しておいてください。

今週末に大阪にてジョリーフォニックスのトレーニングを行います。
次回大阪で開催するのは秋の予定で、秋からはトレーニング料金を少し上げさせていただきます。

ジョリーフォニックスとジョリーグラマーのセミナーについて

1/18のジョリーフォニックストレーニングin大阪の申込期限は1/15までです。
お渡しする資料が多く、準備のため、一旦1/15で締め切ります。
それ以降の申込みはご相談ください。
お申込みいただいた場合、できるだけ早く返事をするようにしていますが、3連休の間少し返事が遅れるかもしれません。ごめんなさい。

今回からみなさまのフィードバックを受けて、トレーニングの最後に、
もう一回サンプルレッスンをする予定です。
なんといっても42音がとても大事でして、
第4グループのダイグラフからが難しくなるので、
ダイグラフの一音をとりあげて行います。

ジョリーグラマー、2/22に広島で開催する分について、
主催者の方がチラシを作ってくださいました。
こちらです。
HiroshimaFeb22(クリックすると大きくなります)
ありがとうございます。
2/7で大阪で開く分も内容は同じになります(便乗(笑))。

ジョリーグラマーの文法の教え方って、私たちが習った文法と本当に違うので、
こちらもぜひぜひ、経験してください。
そして、文法だけ受けたい方もいらっしゃるかもしれませんが、
ジョリーグラマーをきちんと知るにはジョリーフォニックスが必要なので、
1/18のジョリーフォニックスにもご参加いただければと思います。

2015年はフォニックスを知ろう!Jolly Phonics Training Courseのお知らせ

お正月、久しぶりに会った姪っ子と話していると、
「立命館小学校でフォニックスを教えているらしい。」
と教えてくれました。
姪っ子、京都で塾講師のバイトをしているのですが、小学生が
意味を知らないのにbookを見てブック?ブーク?と聞いてきたと
びっくりしていました。

フォニックスについては、言葉自体はここ2年ほどでかなり有名になって来た気がします。
けれども本格的に取り組んでいるところはまだまだ少ないのではないでしょうか。

1月は大阪で、3月は広島で、イギリスでNo.1のシェアをもつJolly Phonicsのトレーニングを行います。
外国人観光客も増え、どの業種でも英語が必要な時代になってきました。
英語を学びなおしている方、
英語教育にかかわっている方、
フォニックスの導入を考えている方、
ぜひご参加ください。

詳しくはこちらのページをどうぞ。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach

アルファベットはレターネイムと言います。

今日でMamiECの英語の授業はおしまい。
来週、再来週はお休みさせていただきます(来週、事務所には働きに行きますー)。
冬休み前の最後の授業、2年生クラスは、アルファベットをしました。

Jolly Phonicsだと、まずレターサウンズ(文字をどう発音するか)から入るので、eを見てもエと言ってイーというのがなかなか出てこないんですよね。
42のレターサウンズが終わってから、アルファベット順と、文字の名前(レターネイム)を覚えていってもらいます。

ワークシートはこんな感じ(うちのオリジナルです)。
レターネームをレターサウンズで紹介しています。ワードのスペルチェッカーに怒られていますが。
lettername

カードの並び替え・・・難しいけど頑張りました!
Letternames

レターサウンズではじめると、アルファベットは第二の難関。
Jolly Grammarでも丁寧に繰り返し教えていっています。