Jolly Phonics」カテゴリーアーカイブ

Jolly Phonics関連の記事です。

MamiEC下見デー 4/4(土)にします。

今年はどうしようかと思っていたのですが、やっぱり設定することにしました、下見デー。
下見デーは、Jolly Phonicsに興味のある方ならどなたでもOK.
MamiECには通わないだろうけど、シンセティックフォニックスってどんなものか知りたいという方、
Jolly Phonicsを取り入れようと検討している方、
既にJolly Phonicsで教えているけれども、教室でどのような本を扱っているのか見たい方、
Jolly Grammarに興味があり、どのように教えているのか知りたい方、
など、お気軽にお越しください。
時間は原則10:00-12:00としますが、時間外でも対応させていただきます。

もし、ジョリーラーニング社の製品を見たい、
デコーダブルブックスを手に取ってみたい、
ジョリーグラマーのビッグブックをみたいなど、
個別のご希望がありましたら、予約の時にお知らせください。

ムズカシイ・・・クラス編成。

Jolly PhonicsやJolly Grammarを教えていると難しいのがクラス編成です。
一から段階的に教えていくので、既存クラスに新しい生徒を入れにくい。
私の場合は、新規生徒を既存クラスに入れることはしていません。
これは42のレターサウンズは特に大事にしていて、しっかり教えたいと思っているからです。
ただ、既存クラス同士を進度に合わせてくっつけさせてもらうことは、しています。
でも、これもなかなか難しい。
ほぼ似通った進度の生徒を一緒にしたいけれど、
生徒によってはこれ以上進むよりは、もう一度復習をしっかりした方がいいなと思ったり、
うーん、この生徒同士一緒にするのは難しいかもと思ったり(笑)。

結局最後は生徒をちゃんと見れているか、ということが問われてくるんだと思います。
「この子と一緒のクラスになって良かった」というようなクラスになるような
生徒の姿勢づくり、雰囲気作りも大事ですね。
この点は、まだまだ修業が必要だと思っています。

次はジョリーフォニックストレーニング 3/8 in 広島です。

4月にジョリーフォニックスを教え始める教室も多いようです。
私の経験からいっても一般の人の反応はさまざまでしょうが、
ベストフォニックスプログラムだという自信をもって教えていただければと思います。

4月までにもう一回ジョリーフォニックスのトレーニングを広島にて行います。
トレーニングは英語を教えている方に教え方を教えるものですが、
フォニックス自体が日本でなじみがないため、たくさんのアクティビティを交え
一般の人にもわかりやすいようなトレーニングにしています。
ジョリーフォニックスを知っておくこと自体は、
英語の勉強をしている方に、とてもよいと思いますし、
海外の英語教育の内容を知るのはとても参考になると思いますので、
ぜひ多数ご参加ください。

このフォニックストレーニングは、広島の英会話スクール
Engish School Cocoroさま主催になります。
お申し込みは直接そちらへお願いします。
詳しくは次のリンクへ。

http://ameblo.jp/ploumploum/entry-11954346579.html

大阪では6月にJolly Grammar2のトレーニングを開く予定です。
Jolly Grammar2は内容が豊富でしかも深いので、トレーニングの内容構成を
かなり練らないといけないと思っています。
日本ではあまりなじみがないけれど、有効だと思われるアクティビティを中心に
紹介していきたいと思っています。
こちらも楽しみにしておいてください。

Jolly Grammar1 トレーニング in 広島 ご参加ありがとうございました。

昨日は広島にてJolly Grammar1のトレーニングを開いてきました。
広島の路面電車、乗る電車を間違えてしまって遅れそうになりましたが、
なんとか会場に10分前には到着でき、ほっ。
今度から気をつけます・・・。

さて、Jolly Grammar1のトレーニングも、もう今回で4回目になります。
Jolly Grammar1のトレーニングの特徴は、参加者の方が非常に熱心だということ。
既にJolly Phonicsを教えている方やJolly Phonicsを教えようと決めている方が
ほとんどなので、質問もとても鋭くって、私自身がとても勉強になります。

ちょっと質問を紹介しますね。

-文法用語(短母音、長母音、品詞名など)を教えているか。

教えています。
そして、文法は文法用語を使って教えています。
例えば過去形。
これはVerb(動詞)にsuffix ed(接尾辞ed)がつく、という説明になります。
Jolly Grammarを通して言えるのは、「品詞」の概念把握が基本です。
例外もありますが、品詞と接尾辞で文法事項を説明していくからです。

-ディクテーションをどのようにしているか。

ネイティブの音声ファイルを作っていますので、この音声を
何回も流しています。
生徒に説明が必要か聞いたうえで、ヒントを出すことも多いです(説明しないでという生徒もいます)。
ただ、つづりを手伝うのは、トリッキーワーズやトリッキーなものだけ。
デコーダブルな単語はアクションで音を教えるだけです。

-アウトプットはどのようにしているか。

実際に英語を使って表現する・・・という段階はかなり後になります。
うちの教室の場合、ジョリーフォニックス、特に42音の段階では
「自分の言いたいことを英語で表現する」ということはまだまだ難しいので
行っていません。
デコーダブルブックスを学ぶ段階になって、はじめてターゲットの文法事項を
使って、英語文を作ったり、デコーダブルブックスの絵を使って
簡単なやりとりをします。
これは結局「週一回の英語の時間をどの程度効果的に使えるか」
ということを考えた時に、初心者の段階ではできるだけ「基礎を丁寧に教える=インプット」
をしたいと思っているからです。

-授業中に日本語で説明しているか。

ここは英語教室の基本姿勢が問われるところだと思います。
MamiECの場合、英語は「外国語」のひとつとして教えています。
私自身、「まずは日本語をしっかり身につけてほしい」派です。
そして日本語の知識の助けを借りつつ、英語を外国語のひとつとして
学んでいくという方法で良いと思っています。
ですので、音の説明ひとつにしても、日本語で説明していますし、
単語の意味も日本語で説明しています。
英語オンリーで授業を行っているクラスもありますが、
いちばん英語の学習が進んでいるクラス(Jolly Grammar2の後半を学習しているクラス)のみです。

Jolly Phonicsをどこまで教えるか。Jolly Grammarも教えるべきか。

ジョリーフォニックスのトレーナーをしているので、ジョリーフォニックスを教えたい方からメールをいただいたり、電話をいただいたりすることも多いです。
最近は・・・小学校関係者が多い。
特に私立でネイティブの方がカリキュラム作成に関わっておられるところは、強い関心をもっておられるようです。
また、ジョリーフォニックスってどんなものか知りたい方よりも、実際に教えている方、または実際に教えたいと思っている方の質問が多くて、その中でも、ジョリーフォニックスだけでいいのか、ジョリーグラマーまで教えるべきか、というところをよく聞かれます。
私の個人的な意見としては、少なくともジョリーグラマー1までは教えてほしくて、できればジョリーグラマー2までは教えてほしい、と思っています。
また実際にジョリーフォニックスやジョリーグラマー1までしか教えなくても、教える側としてはジョリーグラマー2までは知っておいてほしい、です。

これは実際にジョリーフォニックスを教えているとよくわかるのですが、ジョリーフォニックスを教えるだけでは、「教えるコードが少ない」からです。
他のフォニックスプログラムでよくでてくる、Softer cやSofter g, Silent kやSilent wなどはすべてJolly Grammar2で教えます。
また、zh, airなどの音はJolly Grammar2ではじめて出てきます。
そうなんです。ジョリーグラマー2も結構重要なんです。

またジョリーグラマー1、ジョリーグラマー2で丁寧に習っていく品詞。
これって文法の基礎の基礎ですよね。
これもジョリーの教え方は楽しいので、ぜひ、知ってほしいと思っています。

ちなみにMamiEC英語教室では、どこまで教えるか。
生徒がついてきてくれる限り、とことん行きまっせー!
いちばん進んでいるクラスは今年はJolly Grammar3に入ります。
難しいけれど、がんばってついてきてくれそうです。

来年度は小学校でジョリーフォニックスを採用してくれるところも多くなりそうなので、期待しています。
そしてMamiEC英語教室では、Jolly Phonics, Jolly Grammarは当然のこととして、「デコーダブルブックスの活用」が課題。
日本でJolly Phonics, Jolly Grammarを教えるための必須のツールとして、色々なアクティビティを使って活用していきたいと思っています。

来た!National Geographic Kids。

MamiEC英語教室にはライブラリコーナーというのがあり、洋書をたんまり置いています。
今年からは英語雑誌Nationa Geographic Kidsも置くことにし、Fujisan.co.jpで定期購読を申し込んだところ・・・、来ました!

ちなみにサイトはこちら。

http://kids.nationalgeographic.com/

雑誌もこの調子です。35Pはオールカラー。ド派手!
平易な英語で書いてくれているような気もするんだけれど、どうなんだろう。
個人的には、雑誌の後ろの方にあったCompound Words(雑誌の中ではCompound Nounsとして紹介)がタイムリーでびっくり。
Coupound Words、Jolly Grammar1を学んでいるうちのクラスでも先日やったところですし、Jolly Grammar1のトレーニングでも新たに加えたところだからです。

あと、Funny Fill-inっていうのも英語の授業にも取り入れて楽しめそう。
生徒用に買ったけれど、私にいちばん良さそうです(笑)。

MamiEC英語教室の申込 「体験後、申込先着順」です。

今年は本当に出足が早いですね。
特に低学年クラスについて、問い合わせが多いです。

==MamiEC英語教室検討中の方へ==
当教室は、少人数クラスでして、一クラス4人を上限としています。
小学生クラスの入塾については、必ず体験をしていただき、その後、申込先着順とさせていただきます。
「体験していただいた方の中での申込先着順」です。
申込につきましては、体験時にお渡しした書類の記載事項をメールで送っていただいてもかまいませんし、書類を届けていただいてもかまいません。

小学生クラスについては、4、5年生について水曜日、2,3年生について木曜日、各1クラスのみ開講の予定です。
当教室では、既存クラスに新規生徒を加えることをしておりませんので、開講できる曜日が限られています。ご理解よろしくお願いします。
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MamiEC英語教室も4月からは、なんと4年目になります。
開講当初から来てくれている生徒は全員中学生。
もちろん生徒のみなさんの努力のたまものですが、英検2級に合格したり、新聞読みに挑戦したり、英語の本を英語で要約したり、みんながんばってくれています(現在はJolly Grammar2に取り組んでいます)。

私自身も今年はトレーナーとして3年目を迎えます。
Jolly Phonics, Jolly Grammar、イギリスの小学校で使われているこれらのプログラムをまずは自分の教室でしっかり教えて、日本で英語を教えているみなさんにシェアしていきたいと思っています。

Jolly Grammar2のトレーニングは6月に行います!

Jolly Grammar1を知るとJolly Grammar2も知りたいですよね。
Jolly Grammar2のトレーニングを6月にすることにしました。開催に向けて準備し、内容を整えていきます。
今回もスペリングリスト用とディクテーション用の音声ファイル、参加者には無料配布する予定です。
Jolly Grammar2も、いいですよ!
フォニックスから入って、3年目になるとここまで来るのか、という感じです。

The Grammar Handbook 2: a Handbook for Teaching Grammar and Spelling (Jolly Grammar)

ちょっと内容を紹介しますと、
上級コード(サイレントw, サイレントk、ソフトc,g、三重母音)
ライム(韻)を使った作文(前の音を合わせたポエム、シリーセンテンス)
品詞(接続詞、前置詞)
記号の使い方(リストコンマ、アポストロフィーs)
接尾辞(ing,er,est)
などなど・・・。
またまた内容がいっぱいです。

Jolly Grammar2の内容をほぼカバーできるようにし、またできるだけ
一日で終えられるように、工夫したいと思っています。
トライアルもしますので、トライアルを受けてくれた人の感想も、また紹介しますね。


6月にTeachers’ Meetingを予定していましたが、メーリングリストの会員も増えていますので、メーリングリストの方に疑問に思っていること、聞きたいことなどを聞き、Jolly Grammar2のトレーニングの参加者と話し合い、メーリングリストにて報告をする、という形にしたいと思います。
最近個別で色々相談もいただきますので、どのような相談があるのか、私なりの答えなどもJolly Grammar2のトレーニングで紹介できたらと思っています。

Jolly Grammar 1 Training in Osaka ご参加ありがとうございました。

昨日は、大阪にてJolly Grammar1のトレーニングを開いてきました。
正直なところ、私はジョリーフォニックスよりジョリーグラマーの方が好きです。
ジョリーフォニックスは、やはり、「あいうえお表」なんですね。
英語の色々な勉強方法を知れば知るほど、ジョリーフォニックスってよくできているとは思うけれど、けれどやはり基礎に過ぎない。
けれどもジョリーグラマー1は、ひきつづきフォニックスを大事にしながらも、品詞、時制、複数形という、大事なところを丁寧にわかりやすく教えてくれる。
しかもイギリスの小学校で使われているプログラムなので、信頼できること、この上無い。
ジョリーグラマーを知れば、きっと文法の教え方についても、視点が変わると思うのです。

参加者の方の感想を紹介しますね。

「グラマーと聞くとどうしても構えてしまうのですが、フォニックス同様わかりやすくて楽しかったです。
アクティビティをまじえながらなので集中してできました。」

「子供への教え方がよくわかりました。自分自身の勉強にも役立てたいと思います。」

参加者の方が、ジョリーグラマー2を待っています、と言っていただいたのも、とっても嬉しかったです。
ジョリーグラマー2は、ジョリーグラマー1よりも更に難しくなります。
けれども、ジョリーフォニックスのトレーナーとして、ジョリーグラマー2までは、早くトレーニングを提供できるようにしなければと思っています。なぜなら、ジョリーグラマー2までで、主要なコード(文字と音の関係)を大体学習し終えるからです。
つまり、ジョリーグラマー2までのコードを知っておけば、文字と音についての関係についてほぼ見渡せる、ということになります。

ジョリーグラマー、次は広島でトレーニングを行います。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
お近くの方、ぜひ、ご参加ください。

なお、次回開催分(植田が開催分。今年5月以降)からは、トレーナーとして3年目に入ること、資料作成を外注することにしたこと等により、トレーニング料金を上げさせていただきます。
ご理解お願いします。

奈良県(奈良市)にてJolly Phonicsが学べる教室が増えます!

今日は珍しく英語/英会話教室のご案内。
奈良市あやめ池にて、アイリス英会話クラブがこの春オープンします。

http://www.iris-english.com/

実は、こちらの浅田先生、私がジョリーフォニックスのトレーナーになった当初からお世話になっている方なんです。

ジョリーフォニックストレーニングについては、ぶっつけ本番でするのではなくて、トライアルと称して通し稽古をしてから提供させていただいています。
特にジョリーフォニックストレーニングについては、実際にトレーニングを行うまでに、3回ほどトライアルを行いました。
アイリス英会話クラブの浅田先生は、このジョリーフォニックストレーニングのトライアルにおつきあいいただいた方なのです。
先日のジョリーグラマーのトレーニングにも参加していただき、教室を開講されることを教えていただきました。
とうとう開講されるのかと感慨深いです!

お近くの方、ぜひ体験にいらしてください。

また、ジョリーフォニックスを学べる教室として、こちらにもリストを作っています。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn
「4月から英語」を考えておられる方も多いと思います。
ぜひ、ジョリーフォニックスの良さを体験してみてください。