1.Making Your Own Dictionaryアクティビティの導入
Jolly Phonics の42レターサウンズを学んだあとは、英語のほとんどの音素を学んでいるので、単語の発音の説明がとても簡単になります。
これを活かし、基本である単語力の強化をはかるため、自分の辞書を作るというアクティビティを導入します。
もうひとつ、Jolly Phonics / Jolly Grammarを使っていて、工夫した方がいいと思うのが、affirmative negative interrogative sentencesの練習。
肯定文、否定文、疑問文を作るというものです。
これは、まさに「文法的」なので、Jolly Grammarの段階でいいと思うのですが、私の場合は、Jolly Grammarに出てくる文をとりあげて、つぎのような文型を紹介するワークシートを作って補っています。
1. I am on a ship. (←Jolly Grammar 1のディクテーションで、出てくる文)
2. I am not on a ship.
3. Am I on a ship?
Yes, you are.
No, you are not.
これについても、先日のロンドンの会議でポーランドのトレーナーがaffirmative negative interrogativeのコンテンツを増やした方がいいという話をされていて、同じことを思っていたんだと、なんだか嬉しくなりました。
Jolly Learnig社は現在、Jolly TEFL(Teaching English as a Foreign Language)というのを開発中だそうです。
プレゼンを聞くところによると、プレフォニックス(フォニックス以前)が主な開発対象のようですが、どのようなプログラムになるのか・・・今後の状況を見守っていきたいと思っています。
ジョリーフォニックストレーニング in 山口 Jolly Phonics Training in Yamaguchi
Date: 8月9日午前11:00-16:00
Location: Aspirante 防府市地域交流センター[アスピラート](JR防府駅天神口を出てすぐ)
1. Phonics?
2. Jolly Phonics — Systematic Synthetic Phonics Program
3. How to teach 42 letter sounds
4. Tricky words
5. Alternative letter sounds
6. Decodable books