現在予定しているジョリーフォニックスとジョリーグラマーのトレーニングは次のとおり。
1. 12/20 クレオ大阪南 ジョリーフォニックスとジョリーグラマー1のトレーニング
2. 1/31 山口県防府市 ルルサス防府 ジョリーグラマー1のトレーニング
3. 2/28 クレオ大阪西 ジョリーフォニックスとジョリーグラマー1のトレーニング(予定)
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#teach
来年の4月に間に合うように、2/28分も追加しました。
現在の学校教育では、フォニックス-文字と音の関係-については、大体次のようなカリキュラムになっていると思います。
1. 小学校3年生でアルファベットとローマ字を学ぶ。
2. 中学校で、ペンマンシップでアルファベットとフォニックスを学ぶ。
1.については、実は「フォニックス的」なんですよね。
日本語の音をローマ字で表しているので、表す音は異なるのですが。
2.については現在、アルファベット(エイ、ビー、シー)を学び、その後、その文字が表す音を学ぶ(ア ブ ク)、というのが主流だと思います。
これに対して、ジョリーフォニックスは次のような順番になります。
1. 英語にどのような音があるのかを学びつつ、それを表す典型的な文字を学ぶ。(42のレターサウンズ)
2. 単語を見て音の単位に分けてから、くっつけて(ブレンディング)して発音する(3番目のレターサウンドからはじめます)。
saturday —> s + a + t + er + d + ai —> saterdaiと発音
3. 音を聞いて、音の単位に分けて(セグメンティング)から、それを表す文字で書いていく(これも3番目のレターサウンドからはじめられます)。
saterdai —> s + a + t + er + d + ai —> erはurのスペル、aiはayのスペルだから文字を書くときには注意して書く –> s a t ur d ay
例のSaturdayは少し高度ですが、思考順を紹介するのによいかと思い、使いました。
文字と音を学び、読み書きにきっちりつなげていっているんですね。
しかも、ジョリーフォニックスの特徴は、きちんとした読み書きのプログラムにも関わらず、楽しく学べること。
私たち日本人が英語を学ぶのとは異なり、英語圏の国で英語の読み書きができないとなると、本を通じて学習できないということになります。
なんとか子どもたちに読み書きの力をつけさせてあげたい、と工夫を重ねて作られてきたのが、このプログラムなのです。
このジョリーフォニックスは、広く公教育で用いられているプログラムです。
教えるのに、のれん代は要りませんし、教材の価格も良心的です。
ぜひ、ジョリーフォニックス導入をご検討ください。
ジョリーフォニックスを教えている教室も増えました。MamiECではジョリーフォニックスを学べる教室のリストも作っています。
教えている人たちのコメントも参考になると思います。
http://www.mamiec.com/jolly-phonics/#learn