全速力で受けていた(笑)Jolly Grammarのオンライントレーニング、無事終了しました。
Certificateはこれ。
Jolly Grammarのオンラインのトレーニングは、開講したところなので、受講者もまだ少なくて、たぶん世界中でも一けた内に修了したのではないかと思います。
Certificateまだかな~と、何度もメールをチェックしてました(笑)。
受講しての感想は、「本気の文法プログラム」だということです。
私自身が受けてきた文法教育とは異なって、スペルの授業が半分を占めます。
「スペルは語る」
というスタンスで、レターサウンズから始まったスペル教育は、morphemeの話になっていきます。
morpheme、日本語では形態素という訳になるようです。
例えば、読み間違いやすい単語である zoology
これは、zooという単語がなじみがあるので、zoo-logyと発音しがちです。
けれども、ologyという「~学」というmorphemeを知っていると、zo-ologyと分けることができます。
Jolly Grammarの後半は、このような、接尾辞、接頭辞を知るスペル教育になっていきます。
書く力をつける、ひとつの到達点として、「パラグラフライティング」というのと、「フォーマルライティング」というのがあると思います。
Jolly Grammar3でパラグラフライティングの説明が始まり、Jolly Grammar6ではフォーマルライティングの説明もあります。
私たちが文法授業として思い浮かべる、現在完了、受け身などは、Jolly Grammar 5以降になります。
このトレーニングを受けてみて、今のコース設定、授業内容の課題も色々見えてきました。
まずは、しっかりJolly Grammar Trainingの内容について復習し、私なりに体系的に把握し、レッスンに活かしていきたいです。
特に、My Dictionaryというオリジナルアクティビティの内容をJolly Grammar 6までを見据えた形に変えていきたいと思っています。